プロデューサー自ら実演＆解説！　『エンド オブ エタニティ』プレゼンレポート!!

文：電撃オンライン

　東京ゲームショウ2009（TGS2009）の2日目となる9月25日、セガブースにおいてPS3/Xbox 360『エンド オブ エタニティ（以下、EoE）』のプレゼンステージが催された。

　『EoE』は、数々の人気RPGを輩出するトライエースとセガの共同開発による新作RPG。終わりゆく世界でさまざまな運命が交錯する“奥深いストーリー”、マシン性能を極限まで引き出した“美麗なグラフィック”、そして戦略性と爽快感を融合させた“新感覚のバトルシステム”を兼ね備えた、かつてないRPGになると期待されている。

　まずは、セガのプロデューサー・島野光弘さん、トライエースのディレクター勝呂隆之さんが登場。続いてトレーラームービーが映し出され、お2人によるキャラクター紹介が行われた。

▲颯爽と登場した、勝呂さん（右）と島野さん（左）。勝呂さんの髪型は、主人公のひとり・ヴァシュロンを若干意識しているらしい？

▲3人の主人公（左から、ゼファー、ヴァシュロン、リーンベル）。各キャラクターのプロフィールに加えて、現時点での人気の推移なども語られることに。

　次に、バトルシステムの紹介。ここでは、島野さんが実際にゲームをプレイしつつ、基本的な戦闘の流れからインビジブルアクション、レゾナンス・アタックといった本作独自のシステムまで、細かく解説されていった。

▲簡単に連携技を叩き込んでいく島野さん。いわく「アクションゲームが苦手な人でも、簡単にスタイリッシュなアクションを決められる」らしい。

　続いて行われたのが、“衣装替え”の実演。巨大スクリーン上で、主人公の1人リーンベルの衣装が次々と切り替えられていき、パターンの豊富さや精巧さに感嘆の声が上がっていた。

▲男性・女性を問わず楽しめるように、とてつもない種類の衣装を用意しているとのこと。また、両名がステージで着ていた服装と同じデザインの衣装も。

　その後、本作の楽曲を製作する桜庭統さん＆田中公平さんのインタビュー映像が映し出され、「作曲する上で心掛けた点」や「共同作の感想」などが語られる。

▲作曲家の桜庭さん（左）と田中さん（右）。桜庭さんの“ロック調”と田中さんの“オーケストラ調”が見事に混ざり合い、素晴らしい楽曲ができたという話だ。

　最後に、予約特典のミニアルバムおよび、TGS2009での試遊後のオマケを紹介。そして、島野さんと勝呂さんからひと言ずつまとめのコメントをいただき、大盛況のままステージは幕を閉じた。

■東京ゲームショウ2009 開催概要
【開催期間】2009年9月24日～27日（ビジネスデイ：24～25日、一般公開：26～27日）
【開催時間】各日10：00～17：00（一般公開日は開場時間が前倒しになる可能性がある）
【会場】幕張メッセ（千葉県）
【入場料】前売1,000円/当日1,200円、小学生以下は無料
【主催】社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）

• 東京ゲームショウ2009公式サイト
• 電撃オンライン 東京ゲームショウ2009特設ページ