News

2009年9月30日(水)

『アンティフォナの聖歌姫』に『マール王国』のマージョリーが現れる!!

文:電撃オンライン

 日本一ソフトウェアは、10月22日に発売するPSP用ソフト『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~(てんしのスコア オーパスエー)』の新たな情報を公開した。

『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』

 本作は、音楽と光があふれるアンティフォナ響国を舞台にした、ハートフルなファンタジーRPG。歌姫を姉に持つ少女・ミアベルが、姉の声が魔王に奪われたことをきっかけに冒険の旅へ出る物語だ。ストーリーの各所でミュージカルイベントが発生するのが特徴で、キャラクターたちが歌や音楽に合わせて歌い踊る。

 第3報となる今回は、同社のRPG『マール王国』シリーズに関連する要素や、戦闘中に使える“メロディーカード”の作成方法などを紹介する。主要キャラクターやストーリーの紹介などは、第1報第2報で詳しく紹介しているので、そちらの記事を参照してほしい。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

■伝説の魔女・マージョリーが本作に参戦!!

『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』 『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』

 本作の舞台となるアンティフォナ響国には、人間や人形だけでなく、魔女、魔王、精霊といった存在もいる。基本的に魔王や精霊は人と関係を持たず“闇の森”で暮らしているが、魔女は人間とともに生活している。そんな魔女のうち、なんと『マール王国』シリーズに登場した伝説の魔女・マージョリーが、本作にも出てくるという。

●マージョリー(CV:富沢美智恵)

『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』 『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』 『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』

 かつてマール王国の王子をさらい、コルネットと戦った魔女。その話は数百年たった今でも響国で語り継がれており、教科書にも載るほどの“伝説の魔女”。現在はマジョリガル教団の教祖として、永遠の美を探求しており、国内の若い女性をトリコにしている。イイ男が大好物。


『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』

●ニャンコ(CV:宮川香月)

 マージョリーの使い魔で、人の言葉を話せることができる賢いネコ。トレードマークは吊りズボン。性格はのんきで、かなりの常識人(ネコ?)ではあるものの、無茶を言うマージョリーにいつも振り回されてばかり。

『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』 『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』
『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』 『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』
▲ミアベルたちチェレスタ一行は、冒険中に訪れた町でマジョリガル教団のウワサを耳にする。聞けば、その教祖は伝説の魔女・マージョリーだという。そんな折、一行はゴージャスな御輿(みこし)をひいた集団に出会う。そこから出てきたのは、なんとマージョリー本人で……!?

 さらにマージョリーだけでなく、『マール王国』シリーズの舞台でもあるマール王国に関連するキャラクターも登場することが判明した。こちらもマージョリーやニャンコと同様に“魔女とその従者”だ。

『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』

●グリンダ
(CV:川村万梨阿)

ミステリアスな雰囲気をまとった伯爵(はくしゃく)夫人。実はかなりの力をもった魔女で、同じ魔女のマージョリーとは犬猿の仲だ。


『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』

●ソフィア・ランバルト=マール
(CV:神谷浩史)

マール王家の血をひく人物で、グリンダの従者でもある青年。ミアベルに協力しているイグナーツとは古くからの親友。イグナーツからは「ソフィー」と呼ばれているが、本人は納得していない。


『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』 『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』

→アンティフォナとマールの関係とは?(2ページ目へ)

(C)2009 NIPPON ICHI SOFTWARE INC./O-TWO inc.

1 2

データ

▼『アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~』
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2009年10月22日
■価格:通常版 6,090円(税込)/限定版 8,190円(税込)

関連サイト