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2009年10月5日(月)

多数の追加要素をひっさげて『ガンダムVS.ガンダム』シリーズ最新作がPSPへ!!

文:電撃オンライン

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■ ダブルオーライザー緊急参戦決定!! PSP版だけの機体も多数アリ! ■

 TVアニメ『機動戦士ガンダムOO』から、セカンドシーズンでの主役機・ダブルオーライザーの参戦も決定した。劇中で使われた巨大なビームソード、ライザーソードや量子化による攻撃回避など、その特徴的な性能がどのように再現されているのか。注目しておきたいポイントだ!

『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
ダブルオーライザー(コスト:3,000)……ガンダムエクシアの後継機である第4世代ガンダム・ダブルオーガンダムと支援機オーライザーがドッキングした姿。GNソードIIとGNソードIIIの換装によってさまざまな武装を運用でき、トランザム発動中はライザーソードの使用や量子化が可能になる。
『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』 『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
▲GNソードIIでのメインは、スタンダードなビーム射撃だ。弾数も多いので積極的な攻撃を仕掛けていける。またサブ射撃は三日月形のビーム衝撃波を飛ばすというもの。リロードも早く使いやすい。GNソードIIは射撃が得意なスタイルだ。▲GNソードIIIのメイン射撃はビームを3連射できる。ただし、弾数が少ないのでムダ撃ちは禁物だ。そしてサブ射撃は多数のGNミサイルを前方に発射するというもの。弾幕をはって相手の動きを封じよう。GNソードIIIでは強力な格闘を繰り出せる。
『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』 『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
▲トランザム発動中、GNソードIIモードでは巨大なビームソード“ライザーソード”が使用できる! 劇中では、衛星兵器を落とすほどの攻撃力を誇っていた。またGNソードIIIモードでは、ガンダムエクシアと同じように高速トランザム格闘が使用できる。▲トランザム発動中に格闘を仕掛けた際、相手の攻撃を受けると、ダブルオーライザーが量子化して攻撃を回避する。無防備な相手に攻撃を叩き込もう!

 ダブルオーライザーの参戦が決定したことから予想する人も多いだろうが、もちろんリボーンズガンダムも参戦する。『機動戦士ガンダムOO』セカンドシーズンで、刹那のダブルオーライザーと死闘を繰り広げたイノベイター、リボンズ・アルマークの乗機だ。

『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
▲こちらがリボーンズガンダム。劇中で明らかにされたその“意外なギミック”がゲーム中でどう再現されるのか、今後の情報をお楽しみに!

 この他にも、PSP版だけの機体として『新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz』からウイングガンダムゼロカスタムとガンダムナタクの2機が登場する。早速2こちらの2機を紹介していこう。

『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
ウイングガンダムゼロカスタム(コスト:3,000)……作中で主人公であるヒイロ・ユイが搭乗した機体。チャージショットのツインバスターライフルがマルチロックオン対応となり、2機を同時に攻撃できるようになるなど、ウイングガンダムゼロに比べて戦況に柔軟に対応できる機体となっている。
『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』 『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
▲射撃チャージのツインバスターライフル。チャージ中にロックオンを切り替えると、2機を同時に攻撃できるマルチロックオンを行える。▲ウイングガンダムゼロに比べ、格闘性能もパワーアップしている。特殊格闘では、高速前進してのビームサーベル攻撃を行う。

『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
ガンダムナタク(コスト:2,000)……張五飛の搭乗機。射撃武装を持たないが、かなりの遠距離まで伸びる両手のドラゴンハングが強力。射撃チャージでは2機を同時攻撃できるマルチロックオンが可能だ。特殊射撃のドラゴンハング“掴み”では、相手をつかんだ後にさまざまな派生攻撃を繰り出せる。
『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』 『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
▲メイン射撃は腕を伸ばして攻撃するドラゴンハング。射撃武装でないが、その射程はかなりのもの。▲射撃チャージのダブルドラゴンハングはマルチロックオンに対応。2機を同時に攻撃できる。

■ 2on2のチームバトル! 勝敗はチーム戦力で決定! ■

 ゲームの基本ルールは2on2のチームバトル。4人のプレイヤーが2人ずつのチームに分かれて対戦を行うことになる。プレイヤーが1人の場合、僚機の操作はCPUに任せることになる。

 勝敗を決定するのは、ゲーム画面左上に表示される戦力ゲージ。敵機を撃破すれば、そのコストに応じて敵チームの戦力ゲージが減少し、逆に自機や僚機が撃破されれば自チームの戦力ゲージが減少してしまう。見事、敵チームの戦力ゲージをゼロにすることができれば勝利となる。だが先に自チームの戦力ゲージがゼロになると、敗北となってしまうので、自分だけでなく僚機の状況にも気を配り、僚機のピンチには援護するなどのチームプレイを心がけよう。

■ 圧倒的な火力を持つモビルアーマーたちが行く手をはばむ! ■

 本作のCPU戦では、特定ターゲットの撃破が勝利条件となるステージが登場する。こういったターゲット撃破ステージでは、コースとステージによってCPU専用の機体がターゲットとして出現するのだ。シリーズ歴代の巨大モビルアーマーがプレイヤーの行く手を阻むことになる。劇中で主人公機を苦しめた、高い耐久値、圧倒的な火力を前に勝ち進むことができるか?

『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』 『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
▲格闘攻撃までこなす巨大モビルアーマー、クイン・マンサ。▲圧倒的な大火力を誇るα・アジールも登場する。こうした敵に、どう立ち向かっていくのか?

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送

データ

▼『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2009年12月3日
■価格:6,279円(税込)
 
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