2009年10月3日(土)
10月3日~4日に幕張メッセで行われるアスキー・メディアワークス主催のファン感謝イベント“電撃キャラクターフェスティバル2009”のメインステージにおいて、“れっつぱーてぃ~です!乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪で大騒ぎ~!!”が開催された。
このイベントは、10月よりTVアニメ『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』の放送が行われることを記念して行われた。ユニット・N’sに所属する声優の清水香里さん、植田佳奈さん、能登麻美子さん、佐藤利奈さん、後藤麻衣さんが次々とステージに登場して、2008年秋に放送されていたTVアニメ『乃木坂春香の秘密』のエンディングテーマ『ひとさしゆびクワイエット!』を熱唱。本日、1発目のオープニングイベントにふさわしい盛り上がりを見せた。
続いて、姫宮みらんこと生天目仁美さんが『とまどいビターチューン』を披露。「緊張するよーー!!」と叫んで歌い始めた生天目さんであったが、歌詞同様に集まった人たちの心を震わせ、がっちりつかんでいた。
熱いステージを披露したN’sのメンバーと生天目さん。 |
続いてジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンの川瀬浩平プロデューサーがステージに登場。10月から放送が始まる『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』の最後のプレゼンを行った。川瀬プロデューサーは、「春香と裕人のイチャイチャ」、「前作よりも悪ノリの小ネタ」、作中アニメ『ノクターン女学院ラクロス部』、「前作よりもムフフなところ」と4つのポイントを紹介していく。最後に公開された“ムフフ”なシーンは、第1話において皆で温泉に行くシーン。最初は、白い湯気でキャラの裸体を隠したということだが、エロかったのでモザイクをかけたところ、さらにエロくなったと川瀬プロデューサーは制作秘話を暴露。これにはステージ上の女性陣からブーイングが上がった。
さらに、10月10日にアスキー・メディアワークスから発売される『電撃文庫MAGAZINE Vol.10』は『乃木坂春香の秘密』特集となっていることが明らかに。能登さんのグラビアが掲載され、会場ではその一部が公開され、集まったファンだけでなくステージ上からも「麻美子ーーー!!」の声援が! |
最後に生天目さんが『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』のオープニングテーマ『挑発Cherry Heart』を、N’sがエンディングテーマ『秘密推奨!うるとLOVE』を歌い上げ、イベントは終了となった。
また、ミニステージでは、Webラジオ『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすとっ!!』公開録音が行われた。パーソナリティの後藤さんと川瀬プロデューサーが登壇。ゲストとして、生天目さんが姿を見せた。
内容については後日公開される放送を聴いてもらうとして……ここではその内容の一部をお届け。後藤さんは前日に生天目さんの車でドライブデートした話を披露。ここから、ステージリハーサルの話やミスの話題で盛り上がった。また、トーク中には、原作の五十嵐雄策先生や、電撃文庫副編集長の三木一馬、作家のおかゆまさき先生などが入れ替わり立ち代りで乱入し、さまざまな告知をしていった。40分という尺を多少オーバーしていたが、なんとかイベントをまとめて公開録音を終えた。
■電撃キャラクターフェスティバル2009 概要