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2009年10月5日(月)

「こんにちマキーナ!!」 アスラクライン『カミラジオ 遠征版!』イベントレポ

文:電撃オンライン

 10月4日、電撃キャラクターフェスティバル2009にメインステージにおいて、“アスラクライン『カミラジオ 遠征版!』”が行われた。

“アスラクライン『カミラジオ 遠征版!』”

 “アスラクライン『カミラジオ!』”は、現在アニメイトTVで好評配信中のWebラジオ。今回の遠征版は、メインパーソナリティの入野自由さん(夏目智春役)と野中藍さん(嵩月奏役)に加え、初の公開録音ということで、特別ゲストとして戸松遥さん(水無神操緒役)も登場し行われた。

 入野さん、野中さん、戸松さんが登場し、「こんにちマキーナ!!」とおなじみのあいさつで始まった公開録音。まずは、オープニングコーナーの“本日のイクストラクタ”が行われた。野中さんから、「イクストラクタを空けてください」と言われた入野さんだが、トランクが逆に置かれていたようで、なかなか空けられず会場から笑いが起こる。

 イクストラクタの中に入っていたのは縄跳びで、縄跳びが得意だという入野さんが4重跳びに挑戦するというのが今回のお題。自身満々な様子で4重跳びに挑戦する入野さんだが、なんとも惜しい3重跳びに。このままでは終われないと、果敢にも、もう一度4重跳びに挑戦。気合とともに縄跳びを跳び「何回? 何回?」と会場のファンに聞く入野さんだが、会場からは無常にも「3」という声が。残念ながら、4重跳びを成功させられなかった入野さんに、野中さんから嵩月奏風のセリフでおしかりを受けてしまう。

 話題は、他のパーソナリティの運動神経の話に移り、「この中に運動神経がいい人いますか?」という質問に対し、戸松さんが「ハイッ!」と自信満々に手を上げるが、野中さんからは非難の声が。というのも、野中さんはイベント開始前に、ステージ裏で縄跳びをしている戸松さんの姿を見かけたそうで、その戸松さんは、縄跳びを跳びながらどんどん前に進んでいってしまったのだという。戸松さんによると、なぜかだんだん前に行ってしまうのだとか。笑い混じりにコメントし、会場を沸かせていた。

 その後、“ハンドラーのリスト”のコーナーが行われ、それぞれの500円以内で買えるお勧め“ワンコイン・マキーナ”が公開された。入野さんは『目が死んでいるブタの貯金箱』、野中さんは秋なのに『スイカ味のグミ』、戸松さんは季節柄を意識した『ハロウィーンのかぼちゃケース入りのお菓子』を出撃させた。それぞれ即興のひとりミニコント、もとい一人芝居を交えつつプレゼン勝負。勝者はゲストの戸松さんに決定した。イベントの最後に出演陣は「『カミラジオ!』初の公開録音で緊張しました」とコメントし、「さよならマキーナ!!」というあいさつとともに、イベントは幕を閉じた。

(C)三雲岳斗/アスキー・メディアワークス/洛高生徒会

■電撃キャラクターフェスティバル2009 概要
【開催日】2009年10月3日、4日(※終了)
【開催場所】幕張メッセ 9・10ホール
【内容】ステージイベント、サイン会、グッズ販売など
【入場料】無料

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