2009年10月9日(金)
フロム・ソフトウェアより11月19日に発売されるPSP用ACT『アーマード・コア サイレントライン ポータブル(以下、ACSL)』の復刻パーツなどの情報をお伝えする。
『ACSL』は、PS2で発売された『アーマード・コア3 サイレントライン』をベースとしたPSPへの移植作。前作『アーマード・コア3 ポータブル』からのセーブデータ引き継ぎも可能で、さらに2010年3月発売予定の『アーマード・コア ラストレイヴン ポータブル』へとセーブデータを引き継ぐこともできる。今作では、ロード時間を短縮するデータインストールシステムも搭載される。
▲移植による追加要素だけでなく、ベースとなった『アーマード・コア3 サイレントライン』にもともと収録されていた追加要素も充実。パーツ数の増加や、実弾タイプのイクシード・オービットの登場など、大幅にパワーアップしている。 |
▲ランカーと呼ばれるCPUのレイヴンたちと戦うアリーナも、『アーマード・コア』には欠かせない。シナリオの進行具合によって、補充ランカーが登場することも。 |
▲こちらは、補充ランカーとして登場するレイヴンであるネームレス。 |
今作では、『アーマード・コア3 ポータブル』に収録された10種の復刻パーツに加えて、新たに10パーツが復刻して収録される。『ACSL』で新たに追加された復刻パーツは、以下の通り。
パーツ部位 | パーツ名 | 収録シリーズ |
HEAD | HD-D-9066 | 『アーマード・コア プロジェクトファンタズマ』 |
ARMS | ZAN-202/TEM | 『アーマード・コア2』 |
LEGS | ZLF-A3/CARM | 『アーマード・コア2』 |
LEGS | LN-D-8000R | 『アーマード・コア プロジェクトファンタズマ』 |
BOOSTER | B-PT000 | 『アーマード・コア マスターオブアリーナ』 |
EXTENSION | BEX-AA00 | 『アーマード・コア2 アナザーエイジ』 |
ARM UNIT | WG-RFM118 | 『アーマード・コア プロジェクトファンタズマ』 |
ARM UNIT | WG-XP1000 | 『アーマード・コア』 |
ARM UNIT | ZWG-AR/K | 『アーマード・コア2』 |
ARM UNIT | KARASAWA-MK2 | 『アーマード・コア2』 |
ここからは『サイレントライン』の特徴でもあるAIシステムについて紹介。このシステムを使えば、AI機体を育成することで、2対2で戦うエクストラアリーナでともに戦う僚機として出撃させたり、プレイヤーオリジナルのAIアリーナに登録して対戦したりすることができる。
▲AI機体の育成は、プレイヤー自らが戦うことで、AIがその戦闘スタイルを学習していく方式。何度も戦うことで、段々と操作したプレイスタイルに近付いていく。 |
▲AI機体にどういったプレイスタイルを覚えこませるかは、プレイヤーの自由。 |
▲エクストラアリーナでは、プレイヤーの相棒となるAI機体。アドホック通信を使った対戦で、AI機体と一緒に出撃することもできる。 |
▲自分で育てたAI機体と戦えるAIアリーナ。AIアリーナのデータは、プレイヤー同士で交換可能だ。 |
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※画像は開発中のもの。