2009年10月16日(金)
テクモは、DS用ソフト『AGAIN FBI超心理捜査官(以下、AGAIN)』を12月10日に発売する。価格は5,040円(税込)。
『AGAIN』は、19年前に起こった連続殺人事件をめぐる、海外ドラマ風の本格サスペンスアドベンチャーゲーム。プレイヤーは主人公のFBI捜査官・ジェイとなり、過去の映像を見ることができる特殊能力“パストヴィジョン”を駆使して、凄惨(せいさん)な連続殺人事件の解決を目指す。
本作の開発は、DS『アナザーコード 2つの記憶』やDS『ウィッシュルーム 天使の記憶』を制作したシングが担当。登場人物や背景には実写を使用し、海外ドラマを見るような臨場感で謎解きを楽しむことができる。
■ ストーリー ■「ジェイ、思い出せ。すべてが始まったあの部屋で待つ」 アメリカ東部の都市クロックフォードの新聞社、クロックフォードタイムズへ1通の手紙が届けられた。奇妙なことに、手紙の消印は19年前。切手や封筒、便せんなど、すべてが19年前のものだった。 差出人の名は“プロヴィデンス”。19年前、クロックフォードを恐怖におとしいれた、連続殺人鬼の名前……。 その日、FBI特別捜査官ジェイは、19年前の殺人現場へ向かっていた。ホテルミランダの315号室。かつて、“プロヴィデンス連続殺人”と呼ばれる事件が始まったその場所で、ジェイが見つけた古い封筒。“ジェイへ”と書かれたその封筒の中には、19年前の殺人事件で、被害者のそばに必ず置かれていたものと同じ、“プロヴィデンスの目”が入っていた。 そしてプロヴィデンスの目を手にした瞬間、ジェイの視界に異変がおきる。激しい頭痛とともに、目の前に広がるセピア色の世界。 「俺は今……過去を見ているのか…?」 突如目覚めた特殊能力“パストヴィジョン”。戸惑うジェイの目に映ったのは、19年もの時を越えてよみがえった連続殺人鬼“プロヴィデンス”からの新たな挑戦状だった。 「私はまた、人を殺すよ……」 |
本作の公式サイトが、本日グランドオープンした。サイトでは、ストーリー、キャラクター、システムといったゲーム内容の紹介の他に、ムービーを見ることもできるので、ぜひアクセスしてみよう。
▲聞き込みは捜査の基本。思わぬ情報が、事件解決の糸口になることも。 |
▲激しい頭痛をともないながら覚醒したジェイの能力“パストヴィジョン”。右画面に現在、左画面に過去が映し出される。(※左利きモードでは左右が逆になる) |
▲過去の映像を見ることができる“パストヴィジョン”。過去の状況を再現することで、“そこで何があったか”を知ることができる。すべての過去をたどり、未解決事件の真実に迫れ! |
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