2009年10月27日(火)
ゲーム&コミックが1冊で楽しめる『電撃マ王12月号』(アスキー・メディアワークス刊)が、本日10月27日に発売された。価格は630円(税込)。
本号の目玉は、全『テイルズ オブ』シリーズの主要キャラクターを132ページで完全網羅した別冊付録“テイルズ オブ キャラクター Festa!! 2009”。元祖となる『テイルズ オブ ファンタジア』から最新作の『テイルズ オブ グレイセス』まで、各キャラクターをプロフィールとともに一挙に紹介しており、ファンにはうれしいキャラ名鑑となっている。読者投稿のイラストも添えられているので、ファン視点の魅力にも注目だ。
また『灼眼のシャナX Eternal song -遙かなる歌-』の連載が、増刊号である『電撃黒マ王』から移籍している。今後は、もう1人の炎髪灼眼の討ち手の物語が毎月『マ王』で読める。本号では、『電撃黒マ王VOL.9』(2009年9月18日発売)掲載分の続きとなる第9話を掲載しており、ここまでの展開もカラー特集で確認できる。
コミック連載陣もますます絶好調! コミック単行本が同時発売となる『DEATH EDGE』と『ヒのカグツチ』がセンターカラーで登場だ。どちらも読み応え十分の本格長編なので、ぜひ単行本と一緒にチェックしてほしい。なお、今まで不定期連載だった『DEATH EDGE』が今号より隔月連載へ移行したので、ファンの人はお見逃しなく。その他、『狼と香辛料』、『ペルソナ4』、『世界の果てで愛ましょう』など、人気タイトルも増ページ、大ボリュームでお届けしている。
なお、公式サイトでは連載コミックの第1話をチェックできるのでアクセスしてほしい。
▲カスカベアキラ先生が描き下ろした『テイルズ オブ デスティニー』のリオンと、『テイルズ オブ グレイセス』のアスベルが表紙。2人の共演は他では見られない!? | ▲昨年も好評だった『テイルズ オブ』ファン必携のキャラクターブック2009年版が別冊付録に。132ページで構成されており、読み応え抜群だ。 |
▲『戦国BASARA』の公式コミックを手がけた霜月かいり先生の最新作『DEATH EDGE』が待望の単行本化。『電撃マ王12月号』と同日に書店に並ぶ。 | ▲7月に1巻が発売された和風ファンタジーコミック『ヒのカグツチ』の第2巻がはやくも発売に。こちらもあわせて購入いただきたい。 |
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