2009年11月8日(日)
KONAMIが12月3日に発売するPSP用SLG『ときめきメモリアル4』の情報を、4日に渡ってお伝えする。これまでに公開された情報をまとめたので、興味がある人はぜひチェックしてみてほしい。
『ときめきメモリアル4』は、1994年に第1作が発売された『ときめきメモリアル』シリーズの最新作。シリーズ生誕15周年目に発売となる本作の舞台は、第1作『ときめきメモリアル』の舞台にもなった“きらめき市”。プレイヤーは、この樹の下で、卒業式の日に結ばれた恋人同士は永遠に幸せになれるという“伝説の樹”があるきらめき高校に入学し、3年間の高校生活を楽しむことになる。
第4回は、デート時の手つなぎや、シリーズ伝統の音声システム、OVAが付属する限定版の情報などをお伝えする。これまでの記事で紹介切れなかったスクリーンショットなどもまとめて掲載するので、ぜひご覧いただきたい。
なお4日連続で行った既出情報の総まとめは、この記事が最後となる。今後も新たな情報が入り次第紹介するので、楽しみに待っていてほしい。
デートの帰り道、チャンスが訪れると、スリリングな手つなぎゲームに移行。女の子の表情や距離感、それに天使や悪魔の声を聞いて、手をつなぐタイミングを見極めよう。
▲成功すると天使と悪魔が祝福してくれ、女の子と手をつなぐことができる。 |
本作は、ゲームデータをメモリスティックにインストールできる。データをインストールしておけば、ローディング時間を短縮できる。なおインストールには、432MB以上の空き容量があるメモリスティックが必要。データをインストールしたい人は、購入前に空き容量を確認しておこう。
『ときめきメモリアル』シリーズといえば、ヒロインが自分の名前を呼んでくれるのも魅力の1つ。本作では、“SpeeCAN”という新たな音声合成エンジンが使用されている。音声合成はネットワークを介して行われ、入力したデータをもとに作られた音声データを、メモリスティックにダウンロードして利用する形式になる。このシステムを利用するには、インフラストラクチャネットワーク、およびPSNサインアップが必要なので注意してほしい。
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