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2009年10月28日(水)

金田さんがおもしろすぎ!? 『みずたまぱにっく。』声優陣が語る

文:電撃オンライン

 ティームエンタテインメントから11月11日に発売されるドラマCD『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』。その出演声優陣からのコメントが到着した。

 このCDは、アスキー・メディアワークスより発刊されているハセガワケイスケ先生原作の電撃文庫『みずたまぱにっく。』第1巻の内容をベースにした音声ドラマを収録したもの。バイト代につられて学生寮“涼橋寮”でのお手伝いさんを始めた水田マシロと、“薔薇の団”と呼ばれる4人の美少女たちとの、騒がしくもどこか心温まる毎日がコメディタッチで描かれていく。

『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』

 そんな本作に出演する水橋かおりさん(水田マシロ役)、斎藤千和さん(跡見忍役)、小清水亜美さん(鳴海千尋役)、松来未祐さん(藤間陽向役)、広橋涼さん(涼橋萌流役)、能登麻美子さん(涼橋アサミ子役)、金田朋子さん(チビリ役)のコメントを以下に掲載するので、CDの発売を心待ちにしている人は、ぜひご一読いただきたい。

『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』 『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』
▲水橋さん▲斎藤さん
『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』 『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』
▲小清水さん▲松来さん
『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』 『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』 『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』
▲広橋さん▲能登さん▲金田さん

――収録を終えられてのご感想をお願いします。

水橋さん:自分よりカワイイ男子(?)に囲まれる気持ちというのは、こういうものなのかと思いつつやってみました。

斎藤さん:テンションの高い役だったので、演じていて楽しかったです。

小清水さん:メリハリのある現場で大変アフレコしやすかったです。ハセガワ先生がおもしろい方でびっくりしました(笑)。

松来さん:とっても楽しかったです! 収録中悶絶するほど笑いました……(笑)。

広橋さん:女生徒さんがたくさん出るシーンがおもしろくて、本当ににぎやかで楽しい収録でした。

能登さん:ハセガワ先生の作品にまた出演することができてうれしかったです!!

金田さん:のびのびやらせていただきました(笑)。

――印象に残ったシーンやセリフは、どのあたりですか?

水橋さん:マシロのナレーションが中学生っぽいなぁ~と思いながらやりました。こういうナレーションはあまりやらないので新鮮でした。

斎藤さん:お風呂上がりをましろんに目撃されるシーンです。人生初めてアレを見られるシーンをやらせていただきました。光栄です(笑)。

小清水さん:ラストシーンの「きたければ勝手にきたらいいっ!!」です。気むずかしい千尋君ですが、ツンデレ素直なセリフがとてもかわいいなぁと。

松来さん:マシロの過去が垣間見えるモノローグです。

広橋さん:すべて金田さんがからんでいるシーンです。特に堀之内さん最高です!

能登さん:「だお!!」この語尾がかわいいくてたまりません。個人的に大好きでした。

金田さん:堀之内が失神するところ(苦笑)。ほぼケイレンしていたかもしれません。

――収録で苦労した点などありましたら、お願いします。

水橋さん:金田さんがおもしろすぎて笑いをこらえるのが大変でした(笑)。

斎藤さん:男子と女子のバランス。どちらにもならないように。どっちにもなるように。

小清水さん:クールな男の子なので、感情表現のサジ加減、難しかったです。複雑な過去があるのですが、それを考えながら演じるのはとても楽しくやりがいのある役でした。

松来さん:金田さんのセリフの直後に、惑わされないよう自分のセリフを発しないといけなかったところです(笑)。

広橋さん:笑ってしまわないようにがんばりました。

能登さん:苦労は特にありませんでした。

金田さん:私は普段、あまり兼ね役をやらせていただくことが少ないのですが、今回チビリ、堀之内、女生徒と盛りだくさんやらせていただき、キャラクターを変えてかぶらないようにするのに苦労しつつ、楽しませていただきました!

――ご担当のキャラクターを一言で表現してください!

水橋さん:ジャージ。

斎藤さん:ムリー! 一言じゃ、ムリ―!!

小清水さん:不器用ツンデレ。

松来さん:深いっ!!

広橋さん:私……の中の良心。

能登さん:お茶目さん。

金田さん:さるっぽいうさぎ(笑)。

――『みずたまぱにっく。』は女学院の中等部のお話ですが、ご自分が中学生のころはどんな感じだったか教えてください。

水橋さん:いたって普通の中学生でした。つまんなくてすみません……。

斎藤さん:鼻たれてました。……ちょっとウソ。キャイキャイしてました。

小清水さん:劇団に通っていました。なので、芝居中心な中学生活でしたが、美術部とテニス部をかけもちしてました。他の友だちには迷惑をかけてたカモ。

松来さん:私も女子校でした! 『みずたまぱにっく。』のように、かっこいい先輩集団!! みたいな存在はなかったので、TVの中や2次元に夢中でした……。

広橋さん:周囲ととけこめない、ちょっと浮いてる人だったかもしれません。マシロに近いかな?

能登さん:かたくなでしたね(笑)。一生懸命何かを探して、守っていたように思います。

金田さん:「カバンが歩いてるみたい」とよく言われました(苦笑)。

――最後にファンの方々へメッセージをおねがいします。

水橋さん:ちょっと変わった仲間たちとマシロの少し不思議なお話です。よろしくお願い致します

斎藤さん:不思議な世界観の作品で、聴くだけで元気が出てくる、とってもおもしろいキャラクターがたくさん出てきます! じっくり聴いて、ハッピーになってください!

小清水さん:ましろんとかわいいすぎる男の子たちのドタバタ胸キュンストーリーに私もメロメロです。皆さんもドラマCDを聞いて萌え萌えしてください!

松来さん:こんなに個性的なキャラクターがたくさんいるので、ぜひ全員の背景を知りたいっ!! みんなのお話を2巻、3巻で続けられるよう、これからも応援どうぞよろしくお願いしますっ!

広橋さん:自分の名前をひっくり返したキャラをやれるなんて光栄です。マシロのモノローグがとても胸にくるすてきなCDです。楽しんでくださいね。あ、萌流もよろしく!!

能登さん:『みずたまぱにっく。』のキャラクターたちは本当にかわいくて、こんな子たちが本当にいたらにぎやかでおもしろいだろうなぁ……と台本を読んでいて何度も思いました。皆さんに楽しんで聴いていただけたら幸いです。

金田さん:本当に自由にやらせていただき楽しい収録でした(笑)。それが皆さんにも伝わると思うのでぜひ楽しんでください!

(C)ハセガワケイスケ/アスキー・メディアワークス イラスト/七草

データ

▼ドラマCD『みずたまぱにっく。-This is MIZUTAMASHIRO!!-』
■メーカー:ティームエンタテインメント
■品番:KDSD-00309
■発売日:2009年11月11日
■価格:3,150円(税込)
 
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