2009年10月30日(金)
バンダイナムコゲームスは、今冬発売予定のPSP用ACT『ゴッドイーター』の新情報を公開した。
『ゴッドイーター』は、群れを成して襲ってくる巨大なモンスター・アラガミを相手に、ハイスピードなアクションを駆使して戦うハンティングゲーム。プレイヤーは、アラガミを“喰らう”ことでその能力を奪い、パワーアップできる武器・神機(ジンキ)を操る“ゴッドイーター”の一員として活動していく。仲間4人とチームを組み、協力して敵を撃破していくことができる。
今回は、メインビジュアルに加えて、NPCとの共同ミッションの様子やプロモーションアニメの情報などを公開する。
▲こちらが、本作のメインビジュアル。巨大なアラガミ・ヴァジュラに立ち向かうゴッドイーターたちの姿が描かれている。 |
『ゴッドイーター』では、1人プレイでも複数のNPCとの共闘を楽しめる。ここでは、冒頭のミッションで新米ゴッドイーターの主人公が、リーダーであるリンドウと一緒に挑む初めてのミッションの様子を紹介していく。
リンドウの神機は近接専用。プレイヤーは、可変性の新型神機を装備しているので、後ろからバックアップしているようだ。 | アラガミがひるんだら、プレイヤーも剣形態に変形させて一緒に攻撃したい。協力して、大ダメージを与えていこう。 | 画面上で、リンドウが神機の盾を展開してガードしているのを確認できる。状況に応じてNPCもさまざまな行動を行うようだ。 |
続いて、その他のNPCたちとの共同ミッションの様子をお届けする。旧型と呼ばれる神機は、剣形態と銃形態の変形ができない。その反面、自らの役割に徹した活躍をしてくれることが期待できる。
コウタ、サクヤ、アリサとの4人で挑むミッション。なお、ミッション受注時に連れて行くNPCを選択可能だ。アリサは新型の神機を装備しているので、特性を生かした活躍をしてくれるかもしれない。 | コウタと遠距離からの攻撃を続ける主人公。だが、ヴァジュラも反撃行動をとっている。同じ場所に固まっていると、まとめて攻撃を食らう可能性が増す。 |
プレイヤーが戦闘不能になった場合、NPCが近くに来て、体力を分け与える“リンクエイド”を発動してくれる。逆に、力尽きたNPCをリンクエイドで復活させてあげることも可能だ。NPCの戦闘不能回数はミッション失敗にかかわる“リスポーン数”にはカウントされないが、できるだけ助け合いながらミッションを遂行したほうがいいだろう。 |
新型の神機使いは、敵を捕喰することで得た“アラガミバレット”を、仲間に渡すことができる。これは“リンクバースト”と呼ばれ、受け渡されたアラガミバレットは通常よりも濃縮強化されていく。最大でLV3まで濃縮が可能で、LV3まで溜めて放つ“濃縮アラガミバレット”は、圧倒的な攻撃力と効果範囲を持つ。仲間との連係で濃縮バレットを精製し、ここぞというタイミングで強力な一撃を放とう。
また、アラガミバレットの中には、麻痺(まひ)などの状態異常を付与する効果のあるものも存在するという。使いどころを見極めて使用するとバトルを一層優位に進められそうだ。
【小雷球機雷】は、アラガミ・ヴァジュラが使用する技で、雷球を複数発生させる。この技をアラガミバレットとして獲得することで、敵に打ち返すことができる。LV1(画像左)からLV3(画像右)にすることで、画面を覆い尽くすほど圧倒的な火力へとパワーアップする。 |
濃縮【拡散型ミサイル】LV1(画像左)とLV3(画像右)。 |
濃縮【大雷球】LV1(画像左)とLV3(画像右)。 |
濃縮【トマホーク】LV1(画像左)とLV3(画像右)。 |
濃縮【ホーミングレイ】LV1(画像左)とLV3(画像右)。 |
→次のページで公開するプロモアニメの情報で、
登場キャラの過去が明らかに!?
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※画面は開発中のもの。