気になる追加シナリオ・魔王プリエ編の内容とは？ PSP『ラ・ピュセル』新情報

文：電撃オンライン

　日本一ソフトウェアは、11月26日に発売するPSP用S・RPG『ラ・ピュセル†ラグナロック』の新情報を公開した。

　『ラ・ピュセル†ラグナロック』は、2002年1月に発売されたPS2用S・RPG『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』のPSP移植作。移植にあたり、新規シナリオやエクストラボスが追加され、システムも改良、さらにフルボイスとなっている。キャラクターデザインは『マール』シリーズでおなじみのRyojiさん、サウンドは佐藤天平さんが担当。通常版と初回限定版が発売され、限定版にはA5版36ページのオールフルカラー設定資料集とオリジナルサウンドトラックが同梱される。

▲通常版パッケージ		▲限定版パッケージ

▲設定資料集

▲サントラジャケットイラスト		▲サントラレーベルイラスト

　初報では、PSP版からの新要素を中心に、序盤のストーリーや主要キャラクター、戦闘システムについてお届けした。今回は、冒険やロマンを求めて世界中を旅する空賊エスカルゴ団のメンバーや、ストーリーの分岐、追加シナリオ・魔王プリエ編、そして本作の戦闘では欠かせない“浄化システム”について紹介する。

オマール（CV：檜山修之）		マムロン（CV：川村万梨阿）
空賊エスカルゴ団の船長兼リーダー。ショコラ隊をひきつれて、飛行船エスカル号で空を飛びまわっている。人情深く漢気あふれる性格。実はかなり高貴な生まれのようだが……？。		空賊エスカルゴ団の一員として、オマールの側にいる妖精。エスカルゴ団のムードメーカーだが、口が悪いのがたまにきず。副船長のヤッタニャーとはいつもけんかばかりしている。

ヤッタニャー（CV：志賀克也）		ショコラ隊（CV：田村ゆかり）
ショコラ隊をまとめるエスカル号の副船長。オマール同様、漢気あふれる性格で人情深い。オマールとは固い絆で結ばれているが、マムロンとは言い争いばかりしているようだ。		エスカル号の乗組員一同。見た目はネコだが、熱いハートをもっている。ドジっ子なのがたまにきず。

サラド神父（CV：長嶝高士）
プリエたちが所属する聖女会の創始者。昔は優秀な悪魔ばらいだったようだが、現在は引退してラ・ピュセルたちの指揮を行っている。若き日の活躍については、数々の伝説がある……らしい。

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▼『ラ・ピュセル†ラグナロック』

■メーカー：日本一ソフトウェア

■対応機種：PSP

■ジャンル：S・RPG

■発売日：2009年11月26日

■価格：通常版 5,229円（税込）/初回限定版 7,329円（税込）

• 『ラ・ピュセル†ラグナロック』公式サイト