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2009年11月4日(水)

ハドソンが贈る戦慄のホラーAVG『CALLING』――恐怖の着信音が鳴り響く

文:電撃オンライン

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3.霊との遭遇

 プレイヤーは、ゲームを進めていく中でさまざまな霊と遭遇するが、霊は倒すことができない。プレイヤーは、霊から逃げることしかできず、捕まると恐怖ゲージがたまってゲームオーバーに。新感覚の“逃げる恐怖”を味わうことができる。

『CALLING~黒き着信~』

4.複数の主人公キャラクターがたどる数奇な物語

 本作では、涼谷しんいち(すずたにしんいち)、神楽凛(かぐらりん)、岸辺千代(きしべちよ)など複数のキャラクターを操作しながらゲームを進めることになる。各章ごとに変わる数名の登場人物の物語が奇妙に交差し、謎の解明へとつながっていくという。“黒のページ”の話題で盛り上がっているチャットルームに、突然鳴り響く携帯電話の着信音。電話に出た人が、1日、また1人とチャットルームから消えていった。まったく知らない部屋(境界)に引き込まれた彼らは、無事に元の世界に戻れるのか?

『CALLING~黒き着信~』 『CALLING~黒き着信~』 『CALLING~黒き着信~』
▲涼谷しんいち▲神楽凛▲岸辺千代

 なお現在公開中の『CALLING』公式PCサイトでは、物語のカギとなる“黒のページ”の導入部分を再現している。サイトでは今後、ゲーム内の恐怖を体験できるさまざまなコンテンツを、随時配信していくとのこと。また公式モバイルサイト(http://blackpage.jp)では、アナザーストーリーをケータイ小説として無料配信している。気になる人は両サイトにアクセスしてみよう。

『CALLING~黒き着信~』 『CALLING~黒き着信~』
▲公式PCサイト・黒のページ。物語のカギとなる“黒のページ”の導入部分を再現している。

(C)2009 HUDSON SOFT

データ

▼『CALLING~黒き着信~』
■メーカー:ハドソン
■対応機種:Wii
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年11月19日
■価格:6,090円(税込)
 
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