2009年11月5日(木)
スパイクより2010年2月10日に発売されるWii用ソフト『マッドワールド(MADWORLD)』のゲーム概要と基本的なアクションを紹介する。
『マッドワールド』は、完全封鎖された島を舞台に、敵をすべて倒し最後まで生き残った者に賞金1億ドルが与えられる殺戮(りく)ゲーム“デスウォッチ”を体験するアクションゲーム。白と黒、そして血の赤だけでゲームが描写されているのも特徴だ。主人公のジャックとなって、殺戮ゲームにして、世界中の富豪が注目するエンターテイメントショーでもある“デスウォッチ”を生き延びよう。
▲Wiiリモコンを使って、ユニークで刺激的、突き抜けた殺戮表現が見どころのフィニッシュ技を繰り出すことができる。上の画像はそのごく一部で、敵の頭に刃を引っ掛け脊椎をツルンッと抜き出す技(左画像)と、敵の体に手を突き刺し……という技(中央と右画像)だ。 |
●デスウォッチとは?
テロリストたちに占拠され、完全封鎖されたジェファーソン島。そこに現れた謎の男・ジャック。彼は、島で開催されていた“デスウォッチ”にプレイヤーとして参加することになる。
しかしなんと、テロの混乱は“デスウォッチ”を開催するための偽装工作。“デスウォッチ”は、島にいる敵をすべて倒し、最後まで生き残った者に賞金1億ドルが与えられる史上最悪の殺戮ゲーム。敗者を待っているのは“死”のみ、という狂気の催しだ。
“デスウォッチ”は単なる殺戮ゲームではなく、全世界の富豪たちが大金を賭けるショービジネスでもある。殺戮ゲームの模様は、世界中の富豪たちにTV中継され、エンターテインメントショーとして観賞されている。
この狂気のエンターテインメントショーを、より過激に演出するために登場する敵たちはまさにモンスター! 今、この人知を超えたショー“デスウォッチ”に主人公・ジャックが挑む。
▲封鎖された島で始まる禁断のショー。ジャックは、決して殺し合いを楽しんでいるわけではない。彼が闘いに身を投じる目的とは? |
“デスウォッチ”では、観客の満足度がすべて。観客の満足度を上げるためには、ただ敵を倒すのではなく、より刺激的で独創的に倒すことが求められる。各ステージには、そのエリアならではのギミックが数多く仕掛けられているので、そのギミックを使うのも手だ。多彩な攻撃を組み合わせて、芸術的な倒し方にチャレンジしよう。
▲タイヤをかぶせた上から、標的を串刺しに。さらにトゲの壁に放り投げてトドメを! |
▲ステージのいたるところに攻撃ギミックが隠れている。たとえば、ゴミ集積箱を使えば敵は真っ二つに! |
▲通過する電車に敵を投げつけろ! | ▲倉庫のファンも凶器へと変わる! | ▲汚物はトイレに流してしまえ! |
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