2009年11月13日(金)
セガから、2010年1月21日に発売されるPSP用S・RPG『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校(以下、戦場のヴァルキュリア2)』の新情報が公開された。
『戦場のヴァルキュリア2』は、2008年に発売されたPS3用ソフト『戦場のヴァルキュリア』の2年後の世界を描いたアクティブ・シミュレーションRPG。今作では、戦略とアクションを融合した独特のシステム“BLiTZ(ブリッツ)”は継承したまま、前作を超える自由度とボリュームを実現している。
今回は、本作で物語の舞台となるガリア公国を統べるコーデリア大公と、反乱軍の中心的存在であるガッセナール家のメンバーを紹介。また、BLiTZの流れや歩兵の基本クラスに関する情報も掲載する。
▲反乱軍の旗 |
本作は、ガリア公国に反旗を翻した反乱軍と、混乱の最中、ガリア公国南部の防衛を託されたランシール王立士官学校の士官候補生たちとの戦いを描いている。ここでは、本作の敵である反乱軍について説明する。
反乱軍は、有力貴族ガッセナール伯が征暦1936年に結成した非合法組織。ガッセナール家の獅子の紋章を反乱のシンボルとしている。構成員は“ガリア革命軍”を自称しているが、報道機関はじめ国民の大多数からは“反乱軍”と呼ばれている。ガリア南部を支配地域とし、勢力は拡大する一方だ。
▲反乱軍本拠地がこちら。ガッセナール一族の居城となっており、それにふさわしい内装となっている。 |
▲人造ヴァルキュリア装甲を身につけた兵士たち。恐るべき戦闘力を持った彼らに、打ち勝つ方法はあるのだろうか? |
反乱軍は強大な軍備を整え、さらに強力な新兵器まで用意しているという。一貴族だったはずのガッセナール家が、急速に強大な軍備を整えた理由については、一切が謎に包まれている。
▲反乱軍の主力戦車。砲塔に反乱軍の象徴である獅子の紋章と、“L”という文字が描かれている。 | ▲装甲車を改造した戦車か? 後部に付いているコイル状の武装の正体は!? | ▲複数の砲塔を持つ戦車。主力戦車とは違う紋章が描かれているようだ。特別な人間が乗るためのものなのだろうか? |
次のページでガリア公国を治めるコーデリアと、BLiTZの情報を掲載!
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