2009年11月12日(木)
セガは、PSP用SLG『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!6 Pride of J(以下、サカつく6)』を本日11月12日に発売した。
『サカつく6』は、同社のサッカークラブ運営SLG『プロサッカークラブをつくろう!』シリーズの最新作。Jクラブの代表となって、Jリーグ制覇とアジア制覇、さらには世界の頂点を目指すゲームだ。本日発売ということで、シリーズ未プレイの方にもわかるようにゲームシステムなどを紹介していく。スクリーンショットも多数あるので、ぜひチェックしてほしい。
まずは代表者の氏名や、運営するクラブチームを決める。『サカつく6』では、これまでと同様にオリジナルクラブを運営できるだけでなく、Jリーグのクラブを運営することもできる。選択することができるJクラブはJ1・J2とも18チームある。
▲オリジナルクラブを運営する場合は、ホームタウンやクラブ名を決めて、エンブレムとユニフォームのデザインをエディットする。その後、初期資金の範囲内で監督・スカウトを選択。監督によって初期所属選手が異なる。オリジナルクラブの場合はJ2からのスタート。 |
▲運営するクラブをJのクラブから選ぶことも可能。ここでも初期資金の範囲内で、選手契約や、監督&スカウト契約を行うことになる。選手契約時にリストアップされるのは、該当クラブに現在所属している選手だ。J1のクラブを選んだ場合は、当然J1に所属した状態でスタートする。 |
続けて、ライバルクラブを設定する。ライバル設定をしたクラブとは、因縁めいたイベントも用意されている。このクラブのオーナーは八田亜矢子さん、監督はラモス瑠偉さんだ。
▲『サカつく6』では、ライバルとなるクラブを任意に設定することができる。自分が選んだJクラブと、実際のJリーグでライバルといわれているクラブを設定するのもいいだろう。 |
▲クラブの設定時、プレイオプションを決められる。チュートリアルを見るかどうか、一部のイベントをスキップするかどうかなどを指定することができる。ちなみに初期年齢の項目を“ランダム”にすると、ゲーム中の国内・海外クラブの所属選手すべての年齢がランダムで変化する。 |
▲Jクラブを選んだ場合、クラブの設定を終えると紹介記事が示される。36のクラブそれぞれで異なる内容が書かれており、紹介テキストは実際にクラブを追いかけるサッカーライターが手掛けた本格的なものだ。 |
(C)SEGA LICENSED BY J.LEAGUE Stats Stadium The use of real player names and images is authorised by FIFPro Commercial Enterprises BV.