2009年11月10日(火)
――ドラマCDの中で印象的なシーンを教えてください。
近藤さん アガット自体の出番は中盤以降になるので、それまでずっと収録しているところを聴いていまして……笑いをこらえるのが本当につらいといいますか、笑いすぎて軽くバウンドしていました(笑)。やはり、おじいさんとエリカの取っ組み合いは必聴ですね。それにアタフタするお父さん、ポヤーンとしている娘、というバランスが非常に楽しかったです。
今野さん お父さんとお母さんが最初に登場してくるシーンで、2人とも変わっているな、「おお!」って思いました!(笑) これが私のお父さんとお母さんかーって。はい、幸せです(笑)。
――どのあたりが魅力的に感じましたか。
今野さん お母さんは、自由なところが大好きです。(ティータは)お母さんの自由さと、お父さんの優しいところを持っている子に……なるといいなぁ(笑)。
――では、読者に向けてひと言ずつお願いします。
青野さん (このCDは)とにかくおもしろいからね!(笑) きっと皆さんによろこんでいただけるから、ね。
雪野さん この作品に参加でき、ありがたく思っております。自分も楽しんでやらせていただきましたので、その気持ちが聴いていただける方に伝わるんじゃないかと思います。すごく楽しい作品ですので、聴いていただくと幸せになるんじゃないでしょうか。悲しいとき、つらいとき、楽しいとき、どんなときでも聴いてください!(笑)
草尾さん ゲームの1作目が出てから、かなり経っていますので、その間にこの作品にかかわっているファンの方はたくさんいるかと思います。そうした方たちは、本当に『空の軌跡』を愛してくださっているのだなと。ファンの方であれば、このCDは絶対に聴かないとソンをしますので、ぜひ楽しんで聴いていただきたいです。そのくらい、僕らも力を込めて作りました。
西原さん 今回レンの出番は少なかったんですが、出ていない部分では、私も1人のリスナーとして聴いていたんですね。……すっっっごく楽しかったです!! ぜひ皆さんにも、その感覚を味わっていただきたいので、絶対聴いてください。
米本さん 掛け合いがすごく楽しいので必聴です! ぜひ楽しみに聴いてくださいね。
近藤さん ちょっとシリアス目な本編とは違った、一風変わった“いい外伝”ができたと思います。ぜひ聴いてください。
今野さん 『空の軌跡』はゲームから始まって、ドラマCDもここのところ何巻か続けて出ています。作品の世界が広がってきて、こういうシーンもあったんだ、こういうこともあったんだ、あの人はこんなことを考えているんだ、といったことが見えてきています。このティータ編では、ティータの回りの人たちのことを、より知っていただける作品になりました。これからも『空の軌跡』の世界が広がっていくのではないかと期待をしておりますので、応援してくださいね。よろしくお願いします!
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