News

2009年11月10日(火)

テクモ×シングが放つ本格サスペンスAVG『AGAIN』の詳細をお届け!

文:電撃オンライン

 テクモから12月10日に発売されるDS用ソフト『AGAIN FBI超心理捜査官(以下、AGAIN)』の新情報が公開された。

 『AGAIN』は、DS『アナザーコード 2つの記憶』やDS『ウィッシュルーム 天使の記憶』を制作したシングと、テクモがタッグを組んで開発する完全新作のサスペンスアドベンチャーゲーム。プレイヤーは主人公のFBI捜査官・ジェイとなり、過去の映像を見ることができる特殊能力“パストヴィジョン”を使いながら、19年前から続く連続殺人事件の解決を目指す。登場人物や背景は実写となっており、まるで海外ドラマを見るような臨場感で謎解きを楽しむことができる。

『AGAIN』 『AGAIN』 『AGAIN』

 10月16日の第1報では、プロローグについて紹介した。今回は、登場キャラクターや2つのゲームパート、そして事件の発端となった“プロヴィデンス連続殺人事件”についてお届けする。

●プロヴィデンス連続殺人事件とは?

 1991年、とあるホテルのホテルマン殺害に端を発した、アメリカ東海岸の都市クロックフォードで起こった5件の連続殺人事件。5組の被害者はそれぞれ関係がなく、犯行の手口も異なっていたが、どの事件現場にも共通して1ドル札裏の“ピラミッドに目”の部分が切って残されていた。このピラミッドに目の部分が“プロヴィデンスの目”と呼ばれていることから、“プロヴィデンス連続殺人事件”と名付けられたこの一連の事件は、19年経った今も解決していない。

『AGAIN』 『AGAIN』 『AGAIN』



●19年前の惨劇が再び始まる……!

 19年後、クロックフォード市警に新たな連続殺人事件が発生したとの連絡が入った。場所はホテルの一室、被害者はホテルマン、そして被害者のそばには1ドル札の切れ端――プロヴィデンスの目が残されていた。再び始まった“プロヴィデンス連続殺人事件”。19年の時を経てよみがえった殺人鬼・プロヴィデンス。なぜプロヴィデンスは殺人を再開したのか、それとも模倣犯の仕業なのか。はたしてプロヴィデンスの正体とは……?

『AGAIN』
『AGAIN』 『AGAIN』
『AGAIN』 『AGAIN』



→次のページでは、登場キャラクターたちを紹介!(2ページ目へ)

(C)TECMO,LTD. 2009

1 2 3

データ

▼『AGAIN FBI超心理捜査官』
■メーカー:テクモ
■対応機種:DS
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年12月10日
■価格:5,040円(税込)
 
■『AGAIN FBI超心理捜査官』の購入はこちら
Amazon

関連サイト