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2009年11月13日(金)

何機の敵がいるんだよー! 『ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』ライバル機紹介

文:電撃オンライン

 12月3日発売予定のPSP用ACT『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』に登場する新たな機体情報をお届けする。

 本作は、業務用ACT『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT』のPSP移植作で、アニメ『機動戦士ガンダム』の歴代シリーズに登場した60機以上のモビルスーツ(MS)を操作して対戦するチームバトルアクションゲーム。PSPだけの新機体や250を超えるミッションが収録される“NEXT-PLUS”モードなど、PSP版ならではの新要素も収録される。このモードでは、自分の好きな機体の組み合わせでチームを組むことも可能だ。

 今回の機体紹介では、プレイヤーが操作できるライバル機たちと、新たな収録コースで出現する巨大MAを掲載。発売まで1カ月を切った本作の情報をチェックしてほしい。

■ライバルをプレイヤー機に! MS紹介

『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』

CB-0000G/C リボーンズガンダム
コスト:3,000

 『機動戦士ガンダムOO』の最終決戦で、リボンズ・アルマークが搭乗した機体。万能型の“リボーンズガンダム”と、遠距離射撃型の“リボーンズキャノン”を使いわけることにより、あらゆる局面に対応できる。

 出撃から一定時間経過後にトランザムシステムを発動してパワーアップすることが可能だが、ダブルオーライザーと異なり、1回の出撃で1度しかトランザムを使用できない。

リボーンズガンダム形態

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▲メイン射撃は、スタンダードな性能のGNバスターライフル。サブ射撃で相手をホーミングする小型のGNフィンファングを射出でき、格闘攻撃であればGNビームサーベルで斬る。
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▲トランザムシステムを発動すれば、機体がGN粒子に覆われ、一定時間パワーアップする。トランザム中は、GNバスターライフルが多段ヒットの照射攻撃になり、大型GNフィンファングを射出してのオールレンジ攻撃も可能に。

リボーンズキャノン形態

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▲キャノンモードへは特殊格闘で変形。メイン射撃は大型GNフィンファングを展開せずにそのまま撃ち、サブ射撃はGNバスターライフルでの攻撃。射撃チャージは両形態に関係なく、リボーンズキャノン形態になって大型GNフィンファングからビームを照射する。キャノン形態中は徐々にブーストゲージを消費し、ブーストゲージがなくなると解除される。NEXTダッシュで任意にリボーンズガンダム形態に戻ることも可能だ。
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▲キャノンモードで格闘を使うと、スタン効果のあるエグナーウィップを射出。▲トランザムを発動すると、メイン射撃が照射攻撃になる。▲モビルアシストは、リボンズを首魁とするイノベイター専用機のガデッサ。



『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』

MSN-02 ジオング
コスト:2,000

 『機動戦士ガンダム』の終盤、シャア・アズナブルが搭乗したジオン公国軍初の実戦型ニュータイプ用モビルスーツ。サイコミュを用いた前腕部の5連装メガ粒子砲を機体から切り離して、オールレンジ攻撃ができる。

 頭部および腰部にもメガ粒子砲を装備しており、十分な火力を有している。さらに、自軍戦力ゲージが2,000以下の状態で撃破された場合、自動的に復活して耐久値を100まで回復、頭部のみで戦闘を継続することも可能だ。

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▲メイン射撃は、ビームが扇状に広がる5連装メガ粒子砲。サブ射撃で、有線式アームを切り離してのオールレンジ攻撃だ。方向キーの左右で切り離す腕も選べる。ためれば、ジオングの中でもっとも強力な頭部メガ粒子砲の照射。
『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』 『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』
▲ジオングも格闘攻撃が可能に。有線式アームを切り離してパンチする。また特殊格闘を入力すれば、高度を維持したまま水平移動できるホバーモード発動。ホバー中はブーストゲージを徐々に消費するが、一部の攻撃が変化する。
『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』 『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』
▲自軍戦力ゲージが2,000以下の状態で撃破された時は、ジオングヘッドとして復活! 強力なチャージショットは健在なので、最後まで諦めずに逆転を狙おう。



『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』

PMX-003 ジ・O
コスト:2,000

 『機動戦士Ζガンダム』で木星帰りのニュータイプ、パプテマス・シロッコが搭乗したティターンズの試作型重MS。

 武装はビーム・ライフルとビーム・ソードのみとシンプルだが、サブ射撃での隠し腕によるガード性能、“機動”、“強襲”、“復活”と3種類の覚醒が使用できるなど、ジ・Oだけの特殊な能力を持っている。

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▲射撃武器はビーム・ライフルのみだが、隠し腕を持っているので格闘攻撃のバリエーションが豊富だ。またサブ射撃ボタンでの隠し腕はガードができるだけでなく、ヒットすれば相手をスタンさせる攻撃判定もある。
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▲攻撃を当てた時、受けた時に、ダメージ量に応じて溜まる覚醒ゲージがMAXになれば、3種の覚醒が使える。機動覚醒は機動性が大幅にアップし、強襲覚醒は攻撃を受けても怯まないスーパーアーマー状態となる。
『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』 『ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』
▲復活覚醒は、覚醒ゲージMAXの状態で撃墜されると自動で発動。1回目は耐久値100の状態で復活するが、2回目以降は右腕が破損する上に耐久値も50までしか回復しない。

→次のページではウォドムとラフレシア、2機の巨大MAを紹介

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送

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データ

▼『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2009年12月3日
■価格:6,279円(税込)
 
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