2009年12月12日(土)
2010年1月より、チバテレビ他UHF局系とAT-Xにおいて、TVアニメ『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』の放送がスタートとなる。
本作は、『月刊コミックフラッパー』(メディアファクトリー刊)で連載されている環望さん原作のコミックをアニメ化したもの。東京湾に作られたヴァンパイアたちが集う街を舞台に、ヴァンパイアの女王・ミナと彼女に忠誠を誓う人狼の少年・アキラの恋と戦いが描かれていく。
監督は、『化物語』や『ネギま!?』の新房昭之さん。シリーズ構成は、『コードギアス 反逆のルルーシュ』の副シリーズ構成と脚本を手掛けた吉野弘幸さん。そして、アニメーション制作は、新房さんとともに数々の作品を世に送り出してきたシャフトとなっている。そんな本作のストーリーとキャラクターを紹介していく。
普通の高校生活を送っていた鏑木アキラには、幼いころに交わした誓約があった。それは、夜の眷属(けんぞく)の王・ヴァンパイアの女王に仕えるというもの。 ある時、アキラの前に1人の少女が現れる。彼女こそが古の契約の王女――ヴァンパイアを統べる孤高の女王にして、夜の闇に君臨する少女――ミナ・ツェペッシュだった。 日本に現れた彼女の目的は、ヴァンパイア専用居住区“ヴァンパイアバンド”を設立すること。空想と思われたヴァンパイアの出現と、日本における特区の建国をめぐり、とまどう人々はヴァンパイアと共存すべきか否かを模索する。そして、対立するヴァンパイア勢力は女王の座を降ろさんとミナの命を狙うが……。 |
(C)2010 環望・メディアファクトリー/ヴァンパイアバンド行政府
■TVアニメ『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』