2009年11月24日(火)
勝負が終わった後には、対戦を振り返りつつ談笑が始まる。ここで中川さんが「席替えをしませんか?」と言い出す。カネキングの横に座った中川さんは、「どのキャラが好きですか?」と質問。「美代子ちゃんでしょ! 特にこの笑顔がカワイすぎる!」と饒舌に語りだすカネキング。一方の前島さんは「どのキャラが強いですか?」や「どうやれば勝てますか?」など、kbjにリサーチを。美女に弱いkbjは、鼻の下を伸ばしつつ前島さんにアドバイスしていた。
そのまま、いつの間にか2回戦がスタート。中川さんの悟史と前島さんのレナが、カネキングの美代子ちゃんに迫る。キャラについて熱く語っていたとはいえ、勝負が始まればカネキングは真剣(マジ)に! ところが、レナの攻撃が的確に美代子ちゃんを捕らえている。ふと頭を上げたカネキングの目に飛び込んできたのは、自分の梨花ちゃまは放置したまま、前島さんの横から「今の瞬間に攻撃です!」や「その攻撃が強いです!」とアドバイスするkbjの姿であった。
中川さんとキャラへの思いをぶちまけるカネキングと、自分のPSPを持たずに笑顔で前島さんにアドバイスするkbj。アルケチームの術中にはまってますよ!! |
カネキングの美代子ちゃんに襲い掛かる“にーにー”こと悟史と、前島さんが操作しているレナ、そしてkbj。カネキングは「ありえない! ありえないよ!!」を連呼していた。 |
正気を取り戻したkbjによって、ようやく2対2の状況に戻ったDOLチーム。“奇跡の10円玉”で状態異常にするカネキングと、空中ダッシュで空を自在に飛び回りつつ遠距離攻撃で援護をするkbjの連係がかみ合い、2回戦も勝利した。2回戦を振り返ったカネキングは「1対2どころか、1対3でした。味方に敵がいるとは!」とコメント。一方のkbjは「2回戦序盤の記憶がないよ。なんで、使ったことがない梨花ちゃまとか選んでるんだ!? タレント、マジ怖エェェェ」と発言した。
「んじゃあ、次を取ったほうが2本ということで、もう1戦やりますか?」と提案する中川さん。負けてもタイということで、これを承諾するDOLチーム。いやいや、負けてもらったら困ります。中川さんは迷わず夏美を、前島さんは詩音を選ぶ。DOLチームのkbjは赤坂を、カネキングは茜さんをチョイスした。ここに『ひデブみぃ』読者プレゼントを賭けたハイテンションバトルの最終戦が幕を開ける!
詩音を攻撃しようとしていた赤坂を、夏美が転ばせる。さらに馬乗りになると。手にした包丁でモチつきしたり、ぐりぐりとメッタ刺しに!! まるで自分が刺されたかのように「ぐは~~、雪絵ぇ!!」と絶叫するkbj。刺し終えた中川さんは「誰でもよかったんです。ただ、刺したかった! ……あっ、もちろんゲーム中の話しですよ、2連敗したので」と語った。
こちらが、夏美のフルチャージショット。外れるとスキが大きいが、命中するとキャラクターのHPとプレイヤーのメンタルにかなりのダメージを与える。 |
さらに、DOLをピンチが襲う。カネキングの茜さんが、詩音と夏美によってステージの隅に追い詰められてしまう。必死で抵抗するが、さすがに2対1という状況はきつく、そのまま撃沈! 一気にピンチを迎えてしまう。大丈夫か、DOLチーム!?
茜さんが撃沈した瞬間を捕らえた1枚。屋敷の屋根から逃げようとしていたが、2人の機動力に勝てなかったようだ。 |
このままでは終われないDOLチームは、近距離戦に持ち込み、夏美と詩音を次々に撃破。ところが、復活したアルケチームも2人同時に覚醒を使い、反撃を試みる。いち早く逃げ出したkbjであったが、カネキングは捕まってしまい、撃沈してしまう。「これで仕切りなおせる」と思っていたDOLチームであったが、カネキングの茜さんは夏美と詩音の間に復活してしまい、さらにピンチが続く。ここで「負けられないんだよ!」とDOLチームも覚醒を発動! 攻撃力と防御力をアップさせて、アルケチームに襲い掛かった。そのまま、格闘でペースを握ったDOLチームが辛くも勝利を収めた。
状況がコロコロ変化した最終戦。互いに一歩も譲らず、この日一番の好勝負となった。 |
最終戦を制し、満面の笑みを浮かべるDOLチーム。終わってみれば、3戦全勝という大人げない勝ち方であったが、無事読者プレゼントをゲットした。 |
というわけで、DOLチームが入手した読者プレゼントは後日プレゼントコーナーに掲載するので、楽しみにしておいてほしい。
(C)竜騎士07・07th Expansion/黄昏フロンティア/Alchemist