2009年11月24日(火)
イタリアのローマで開催されていたTCG『マジック:ザ・ギャザリング』の世界選手権2009。ポルトガルのアンドレ・コインブラ選手が決勝を制し、ワールドチャンピオンとなった。
試合の模様などは、『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイト内に掲載されているイベントカバレージを参照のこと。
▲赤緑黒の“ジャンド”デッキが多く登場した世界選手権2009を制したのは、ジャンド対策を講じたメタデッキを使うコインブラ選手。決勝戦では、ジャンドデッキをたずさえたダヴィッド・ライトバウアー選手を3-0で破った。 |
▲渡辺雄也選手。 |
また、その年のプロツアー・シーズンにおいて、もっともプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤーに与えられる“Player of the Year”の称号は、日本の渡辺雄也選手に贈られた。これで、5年連続で日本人のプレイヤーがPlayer of the Yearに輝くこととなった。イベントカバレージでは、渡辺選手のインタビューや、世界選手権2009の個人戦や国別対抗戦で渡辺選手が使用した“発掘デッキ”の解説などが載っている。興味がある人はこちらもチェックしておくといいだろう。
来年はいよいよ日本での開催となる『マジック:ザ・ギャザリング』世界選手権。来年はどんなドラマを見せてくれるのか? 今大会のイベントカバレージを見ながら、期待に胸をふくらませていよう!
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