2009年11月26日(木)
スクウェア・エニックスは、2010年1月28日に発売予定のDS用ソフト『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の新情報を公開した。
本作は、1995年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された同名タイトルをDS用にリメイクしたもの。“天空シリーズ”の3作品目にあたり、世界征服をたくらむ魔王・ムドーの野望を打ち砕くために活躍する主人公たちの物語が描かれる。今回の記事では、プレイヤーの分身である主人公の情報と、登場する個性的なモンスターの情報を紹介する。
▲辺境の村・ライフコッドに住む少年。17歳になり、村のなかでも重要な役割を任されるほど、村人たちからの信頼は厚い。妹のターニアとともに平和に暮らしていたが、ある旅の途中で見た“幻の大地”、そして山の精霊からのお告げをきっかけに、冒険の旅に出る。 |
▲たった1人の肉親と思われる兄を慕うターニア。しかし、世界の状況を不安に感じる一面も……。 |
個性的なキャラクターが登場する本作。パーティメンバーの前には、個性的なモンスターが立ちはだかる。今回は、ゲーム中に登場するモンスターの一部を紹介していく。
▲主人公の冒険の舞台は、さまざまな場所におよぶ。そこには、その地域ならではのユニークなモンスターがたくさん生息しているようだ。 |
ぶちスライム | ファーラット | |
▲スライムなのに“ぶち”だらけというモンスター。ふつうのスライムよりも、体のサイズがちょっぴり大きいようだ。 | ▲獣系モンスターであるファーラットは、全身フワフワの毛でおおわれている。丸まって体当たりする姿はかわいらしいが、3つ目の表情がコワい場面も!? |
もりじじい | ちんもくのひつじ | |
▲数百年生きた森の樹木に意志が宿ったとされる魔物。頭に咲いた花から魔力を放出して、相手を眠りにさそうラリホーの呪文を唱えることも。 | ▲羊の姿をした獣人。その奇妙な雄たけびがマホトーンの呪文となり、呪文を封じてしまう。集団で出現されるとやっかいなので、魔法使いは注意したい。 |
ユニコーン | フーセンドラゴン | キメイラ | ||
▲数々の伝説に残る一角獣。パーティメンバーを突き飛ばして戦闘メンバーからはじき出すだけでなく、回復呪文のホイミを使い、自分のパーティを援護できる能力も持つ。 | ▲高山の絶壁を住みかにしているドラゴン系モンスター。もえさかる火炎を吐き散らし、攻撃してくる。 | ▲魔物のキメラがさらに進化したのが、このキメイラ。全体を攻撃する“つめたいいき”という恐ろしいワザを持っている。 |
ようじゅつし | メガボーグ | キラーウェーブ | ||
▲高度な知性をもつ魔界の術士。強力な炎の呪文・メラミなどを操ることができる。 | ▲魔界の力で生み出された人造モンスター。ケタはずれの怪力を誇っているが、知性や感情がないため、時に敵味方の見境なく攻撃を加えることも。 | ▲波の姿をした魔物で、大きな津波を呼び起こすことができる。津波で敵をひと飲みにしてしまうという、恐ろしい海のモンスターだ。 |
▲町の井戸を調べたら、中からモンスターが!? このようなビックリする仕掛けが、ゲーム中にはいくつもあるようだ。 |
いどまじん |
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▲のぞいた人間を井戸の中に引きずり込む井戸の守り神。かなりのチカラ自慢で、さらに近くにある石を投げつけてくる。狭い井戸の中でも大いに暴れ回るやっかいな敵だ。 |
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