2009年12月14日(月)
not:って、あれ、キャラ作ったらいきなり街か。他の5人はどうするんだ?
YK3:宿屋に行ってから考えようぜ。
▲キャラクタを作成すると、とある街から物語りは始まる。 |
アクティ:マニュアルを読むとか、資料を読むっていう発想はないんですか(笑)。
YK3:だって読まないでしょ、普通。
アクティ:読みませんが、そりゃあ。
not:宿屋だが……仲間を増やせるな。最初から作られているキャラクターから選ぶのかな? おい、2レベルの侍とかが仲間にできるぞ。いきなり上級職だ。
アクティ:自分でキャラクターを作ったりは? まさかできないってことは……?
YK3:できなかったら俺、帰るわ。「グラフィックが綺麗で……(以下略)」
押野:いや、マジで冗談でも勘弁してください(泣)。
▲宿屋では、パーティに入れるキャラクタを作成可能。宿屋の看板娘のイラストがかなりかわいい。 |
not:お、いけた! ちゃんとボーナスポイントも割り振られてる。
押野:そろそろ僕も安堵の溜息を漏らしていいですか。
not:でもなんか、ポイント低いなあ。6とか7とかばっかりだ。
YK3:やっぱり、主人公以外はそこそこの能力値でスタート、みたいな感じ?
アクティ:あり得ますね……。
not:まあ待てよ。1日とか、かけないからさ(ポチポチ)
YK3:出ないなあ。最大で9しか見てないぞ。
not:(ポチポチポチ)
アクティ:10以下しか出ないとかじゃないですかねー。嫌だったら2レベルの侍とか入れればいいんだし。
not:(ポチポチポチポチポチ)
押野:出ないっぽいですねー。
not:(ポチポチポチ)うおおおおお、きた、きた、23!(ポチッ)
YK3:おぉー! って、キャンセルしてるじゃん(笑)。
not:うおおおおお……おおおお……おぉ……バカ! バカおれ!!
アクティ:つい、手が動いちゃいますよね。反復動作してるから(笑)。
not:ま、まあ、いい。23が出ることはわかった。続きは製品版でやる!
押野:そうしていただけると、とても助かります。
YK3:んじゃ、早速迷宮に入ろうぜ。
not:装備くらい買わせろよー。あ、商店の名前はお馴染みの“ボルタック商店”じゃないのね。
アクティ:昔のウィザードリィは舞台がリルガミンって国でしたが、今回はそうじゃないですからね。ところ変われば屋号も変わりますよ。
▲『囚われし魂の迷宮』では、“ボルタック商店”に代わって“アインハンド商店”が登場。もうぼったくられない!? |
not:まあ気にすることじゃないよな。むしろ気になるのは……ああ、やっぱり『ウィザードリィ』だなこれは。ちゃんと“選択した冒険者に所持金を全部集める(※1)”ボタンがある。
※1 『ウィザードリィ』シリーズでは、キャラクターそれぞれがお金を所持するシステムなため、大きな買い物をする場合などに所持金を各キャラクタから集める必要がある
YK3:そっちの方が気にすることじゃないだろ、普通は(笑)。でも旧作ファンにとってはちょっとうれしいね。
アクティ:装備、ずいぶんたくさん種類がありますね。
not:“LONG SWORD”とかじゃないんだな。
YK3:そこにこだわってもなー。むしろアーマークラスがないほうが気になるが。キャラクタの防御力の指標になってた数値ね。
アクティ:ないですね。防御力と回避力っていう2つに分かれてるみたいです。硬い鎧で打撃を食い止めるタイプと、軽い鎧だけど攻撃が当たらないタイプっていう感じですかね。
YK3:なるほどね。キャラクターの表現の幅が広がってるんだから、素直に評価していいな。
not:それより俺は、キャラクターのヒットポイントが気になるんだが。
アクティ:うわ、なんか20とか30とかありますね……。
YK3:――多いな。8とか6とかじゃないのか。
not:ってことはこれ、将来的には「999ダメージ!」とかが乱舞する戦闘になるんかな。
YK3:……迷宮に潜ってから考えようぜ。
アクティ:そうしましょう。ぜひ。
▲お察しの通り、本作ではHPが過去作品よりも高めに設定されている。 |
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