レトロなのに新しい!? 日本一が放つ2D型A・RPG『クラシックダンジョン』

文：電撃オンライン

　日本一ソフトウェアは、PSP用ソフト『クラシックダンジョン ～扶翼の魔装陣（ふよくのまそうじん）～』を2010年2月18日に発売する。

　本作は、2Dグラフィックの表現に定評がある日本一ソフトウェアが放つアクションRPG。キャラクターを操作して立ちはだかる敵を倒し、ワナをかわしながらダンジョンを攻略していくことになる。禁断の地、約束の場所、理想郷などなど、さまざまな形でウワサされている伝説の地“マノアカズ”で戦う冒険者の姿が描かれる。

　ここからは、本作のゲームシステムの基本部分と、プレイヤーが操作する主人公9名を紹介していく。

▲見た目は2Dグラフィック、さらに音楽は8bitサウンドと通常のサウンドを切り替えられるなど、レトロな雰囲気の本作。その一方で、独自要素“魔装陣”や、自由度の高い育成システムなど、新しい要素も用意されている。

【ゲームの流れ】

　本作では基本的に、ダンジョンと拠点を行き来しながらゲームを進めることになる。拠点では、武器や防具といった装備を購入・変更したり、主人公や脇役を交代したり、新たなキャラクターを作成したりといったことが行える。またダンジョンでは、宝を獲得したり、敵を倒して経験を積んだりすることができる。

●拠点

▲武器・盾・防具といった装備アイテムが用意されている。装備アイテムには、“防御力が高いものは重く、移動速度が下がる”といった具合に細かくパラメータが設定されている。ダンジョンのタイプにあわせて装備を決めよう。

▲装備しているアイテムによって見た目も変わる。剣、杖、ハンマーなど、気分にあわせて装備を変えるのもアリ!?

▲マノアカズの中央にある扉から、各地のダンジョンにアクセスすることができる。

●ダンジョン

▲ダンジョンでは、さまざまなアクションを駆使して進んでいくことになる。一度ダンジョンに入ると、目的を達成するか、全滅するか、ギブアップするまで戻れないので注意！

▲ガスのワナが発動!?　ワナに掛かると大ピンチに。避けるだけでなく、うまくワナを利用するのも手だ。		▲敵の弱点を見抜くことが攻略のカギ。姿や行動を見ると弱点がわかる……かも。

［アクションの例］

▲剣で攻撃		▲杖で属性攻撃		▲盾で防御

▲ダッシュ		▲ジャンプ

→独自要素・魔装陣システムとは？（2ページ目へ）

(C)2010 Nippon Ichi Software, Inc.

▼『クラシックダンジョン ～扶翼の魔装陣～』

■メーカー：日本一ソフトウェア

■対応機種：PSP

■ジャンル：A・RPG

■発売日：2010年2月18日

■価格：UMD版 5,229円（税込）/ダウンロード版 4,000円（税込）

　

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