2009年12月9日(水)
セガから2010年1月21日に発売されるPSP用S・RPG『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』の新情報が公開された。
本作は、2008年に発売されたPS3用ソフト『戦場のヴァルキュリア』の2年後の世界を描いたアクティブ・シミュレーションRPG。ガリア公国に反旗を翻した反乱軍と、混乱の最中にガリア公国南部の防衛を託されたランシール王立士官学校の士官候補生たちとの戦いを描いている。戦略とアクションを融合した独特のシステム“BLiTZ(ブリッツ)”は継承したまま、前作を超える自由度とボリュームを実現している。
今回の記事では、前回に引き続きランシール王立士官学校に所属するメンバーを紹介する。
ユベール・ブリクサム | ||
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ランシール王立士官学校の卒業生。ガリア正規軍の兵士として第二次ヨーロッパ大戦では帝国との戦いに参戦していたが、引退。しかし、軍上層部からはその有能さを買われ、ランシール王立士官学校の教官になった。有事の際は指揮官としてG組小隊に命令を下す一面も。ブリクサムがアバンの兄、レオンが死亡したことをアバンに告げるところから、この物語は始まる。 |
ローレンス・クライファート | ||
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ランシール王立士官学校の学長。代々の軍人一家に生まれ、参謀としてガリア軍に長年所属し、遂には名門士官学校ランシールの学長に抜擢された。「国を守る」という気持ちが強い軍人の家に生まれたため愛国心が非常に強く、ガリアのために尽くすことを自身の目標として生きている。 |
クレメンティア・フェルスター | ||
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常に白衣をまとう科学者。ヴァルキュリアについて深い知識を持ち、人造ヴァルキュリアの研究において名を馳せていた。彼女はどのような形でアバンたちの前に現れ、どのようにかかわっていくのだろうか? |
アバンに対して冷たい態度をとるフェルスター。アバンが見てしまったものとは、一体!? |
フランカ・マルティン(突撃兵) | ||
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自分にも他人も厳しく、妥協することを許さない。お堅い性格で、冗談が通じないことも。統率力があり、上に立って集団をまとめ上げることを得意としている。フランカの弟・ニコルもG組に所属している。 |
ヘルムート・ボーデ(偵察兵) | ||
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帝国から“和平の証”として送られてきた帝国人。ガリアの民であるクラスメイトと馴染もうとせず、一匹狼を貫いている。 |
ライナー・トリスタン(対戦車兵) | ||
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ガリアを混乱に陥れている反乱軍を鎮圧させるため入学。故郷では自警団に所属していた。直情的で熱くなりやすいが、正義感にあふれている。 |
ソフィア・コリンズ(支援兵) | ||
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「セクシーなお姉様」というオーラを出している19歳。気だるい雰囲気をまとい、とても巨乳だ。その美しさとスタイルを押し出し、クラスメイトの男子をからかうことを楽しんでいる。恋愛事情も激しい様子。 |
ミシュリット(技甲兵) | ||
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どの分野においても優秀な成績を修めるいわゆる“天才”。知的欲求が高く、何に対しても興味を持つ。自身の知らないことや理解できないことに関しては追求してしまうようだ。 |
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