2009年12月3日(木)
初報、2報でお伝えしてきたように、最初は平凡な少年である主人公。彼に“すごい技を使える武器”や“敵の猛攻をしのぐことのできる防具”といったパーツを装備させて、外側から強さを付加し、立派なヒーローに仕立てるシステムが“きせかえ”だ。装備パーツからはステータスの向上だけでなく、その装備固有の“特殊技が使える”や“スキルが発揮される”といったメリットも得られる。
また、“きせかえ”とうたっている通り、装備を変更すれば見た目も変化する。頭、右手、左手、足、オプションという五カ所の装備選択により、全身のコーディネートも楽しめる。ここでは、新たに公開されたパーツを紹介していく。
“第3の目”:この“第3の目”を装備した状態で敵から特殊技での攻撃を受けると、その特殊技を詠唱した扱いになる。同じ技で即反撃できるパーツだ。これを活用すれば、自分が炎属性の攻撃手段を持っていなくても、敵が炎の技を使用してくれれば利用できる。 |
“マジックハンド”:遠くにあるものをつかみ、そこに移動できるのが、このマジックハンドだ。移動できない崖もひとっ飛び! |
“コウモリの羽”:どんな地雷原だって、このコウモリの羽があれば怖くない! 地雷の罠を自動回避するという特殊技をゲットできる。 |
“ナパームボディ”:頼もしいぜい肉がまぶしい装備! ぶ厚いお肉が敵の攻撃を拒む! 防御コマンドを使用した際に、敵の攻撃を防ぎきる回数がアップする効果がある。 |
“ロケットブースター”:空に飛び上がり、そこから敵を攻撃! 効果は明らかにされていないが、敵の攻撃を華麗にかわして、反撃する技のようだが……。 |
ダンジョンでは、敵モンスター以外にもトラップが主人公を待ち構えている。主人公がその上に立つと発動し、毒矢が飛んできたり、床からトゲが飛び出したりと、その種類は豊富のよう。デメリットの大きな罠なら、先ほど紹介したような“罠の効果を無効化するパーツ”を利用して切り抜けたい。通常のRPGなら場所を覚えれば済むが、ランダム生成ダンジョンである本作では、再チャレンジすれと位置がリセットされ、いつでも、緊張感のあるダンジョン攻略を楽しめる。ダンジョンを進む中で、罠との付き合い方を身に着けていきたい。
“一時停止” | ||
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一時停止の罠を踏むと、数ターンの間動けなくなる。が、移動以外は可能なので、詠唱や攻撃・防御でうまく切り抜けよう。 |
“重力コントロール部屋” | ||
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この罠は、マスではなく、部屋単位に効果がおよぶ。高重力の空間が生み出され、その部屋内では2ターンに1度しか行動できなくなる。ただし、獲得経験値が2倍になるというメリットも! 場合によっては、進んで利用したい罠といえる。 |
“丸太ブランコ” | ||
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罠を踏むと、向かい側から丸太ブランコが飛んでくる。見た目のインパクトや、当たった際のダメージもさることながら、強制的に突き当りまで吹き飛ばされるのが特徴的な罠だ。1ターンごとの計画的な行動が重要なダンジョンRPGにおいて、想定外の移動は波乱を呼ぶ! |
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※画像は開発中のもの。