2009年12月11日(金)
本作ではゲームの開始時に、男主人公のロストもしくは女主人公のミレットを選択する。その選択したキャラクターが主人公となり、物語が展開していく。バトルを含むフィールドのどこでも2人のキャラクターは自由に切り替えられるが、物語自体は最初に選択したキャラクターの視点で進む。
【ロスト】(CV:櫻井孝宏)
「打てる手はすべて打つ、泣き言を言うのはその後だ」
大守護召喚獣・ベルガードを守る役を負っていた、グライベル領国の騎士。記憶と本当の体をなくし、魂の状態でさまよっていたところを召喚される。自分が記憶喪失だと知っても動揺しない冷静さを持つ。
【ミレット】(CV:井上麻里奈)
「貴方も一緒なら、きっと大丈夫だよ!」
グライベル領国の神官長の娘で、青の花姫を祖母に持つ“末裔の子”。ある事件に巻き込まれて魂の状態でさまよっていたところを召喚される。病弱で世間知らず、素直でだまされやすい面もある。
▲ゲームの開始時に、主人公を選ぶ。ここで選んだキャラクターの物語が描かれる。 |
【ディノ】(CV:朴ろ美/ろは王へんに路)
「フン、期待しないで待っていてやるよ」
主人公を召喚した契約者の1人で、“魔を討つ闘者”の名で恐れられるディモール族の少年。皮肉屋だが仲間思いで、力仕事も家事全般もこなす働き者。生き別れの兄と再会することを願っている。
【ココ】(CV:戸松遥)
「お母さん、どこぉ~?」
主人公を召喚した契約者の1人。“種を蒔く者”と呼ばれる放牧の民・メルメール族の少女だが、母とはぐれて迷子になったところをクスクスに保護された。怖がりだが、心を許した相手には甘える。植物を育てるのが得意で、薬になる草花についても詳しい。
【フォルト】(CV:沢城みゆき)
「そうですね、きっとクスクス様も喜びます」
主人公を召喚した契約者の1人で、英石の賢者と呼ばれる長命種フォーライト族の幼体。男でも女でもなく、長生きなためか博識で穏やかな性格を持つ。クスクス領がにぎやかになることを願っている。
【クスクス】(CV:-)
「ムフッ! ムー ムフムーム ムーフー!」
大地と樹木を司る“竜樹”にして、子どもたちが暮らすクスクス領を守る大守護召喚獣。自らが守護するこの地に流れ着いた子どもを保護している。慈愛に満ちているものの、大守護召喚獣としての威厳はあまり感じられない。
→バトルシーンのスクリーンショットをチェック!(3ページ目へ)
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