2009年12月11日(金)
さて、所属勢力の仲間たち、また同盟国の人々とのチームワークの見せ所となるのが、『信On』きっての一大イベント“合戦”です。他勢力としのぎを削りあい、お互いの領地をかけてぶつかり合う合戦こそ、『信On』におけるメインコンテンツといっても過言ではないでしょう。
▲敵陣営めがけて突撃~っ! ときには、あの織田信長と直接対決になることも! まさに戦国! |
ちなみに、合戦に参加できるのは、レベル20以上もしくは身分が与力以上になってから。身分は、仕官した勢力から依頼されたクエストを達成したり、合戦で手柄を立てたりして“勲功値”を貯めると上げることができます。身分が上がると、いろいろメリットがあるんですよ。
ただ、レベル20になったばかりでは、まだまだ合戦で本格的に活躍できる見込みは薄いかも……。でもね、自分が所属する勢力の空気を肌で感じるためには、やはり合戦に参加するのが1番! 中級クエストが終わるまでには、ぜひとも合戦デビューを果たしたいところです。なんと、低レベルプレイヤーでも所属勢力のために貢献できることが、ちゃ~んとあるんですよ!
合戦中は、合戦専用の私設会話チャンネルが設けられていると思います。まずは、そこに参加してみましょう。合戦私設会話では、リアルタイムに現在の陣取り状況や武将の攻略状況が流れ、仲間同士で連携を取り合っています。普段の勢力会話なら、どこで誰が狩りをしていてもあまり知る必要はありませんよね。ところが合戦は違います。できる限り、「どこで、誰が、何をしているか」を伝えあい、今必要なことを協力して行っていくことが大事なんです。
▲戦況を常に把握していれば、もし味方がどこかでピンチに陥っても、すぐさま救援に向かうこともできるでしょう。 |
たとえば、“固定大筒の作成”を見てみましょう。固定大筒とは、戦場内の決まった場所に配置できる大砲のこと。これは通常、1つ完成させるために100回部品を運ばなければなりません。大筒の部品は合戦場入口の広場でしか受け取れず、1人が持てるのは1回につき1つだけ。これを1人で完成させるには……考えただけで、ちょっと気が遠くなってしまいそう。しかも大筒を設置できる場所は、合戦場内に全部で3カ所。全員がバラバラの場所に部品を運搬していたら、もうちゃぶ台を返したくなってしまいます。
そんなときに活躍するのが、合戦私設や大声の存在。「今は北の大筒を運んでまーす! みんなでがんばろ~!」なんてひと言があれば、「あ、北に運んでるんだな」ってわかりますよね。今やっていることがわかれば、力を合わせることだって簡単。1人なら100回運ぶものだって、20人なら5回で済むんです。合戦デビューしたての初心者さんには、まずこういった兵たん活動からのスタートをオススメします。大筒完成のポップアップが出たときの勢力の一員としての達成感……かなりイイですよ♪
徐々に合戦に慣れてくると、高レベルプレイヤーに誘われて徒党に入ることもあるでしょう。武将を攻略したり、片っ端からNPCを倒したり、相手勢力のプレイヤーと熱い対人戦を繰り広げたり。激戦の末に、所属勢力が勝てたときの喜びはもう、ひとしお。たとえ負けたとしても、力を合わせて戦ったことの充実感があれば、次こそがんばろう! って思えるんだから不思議ですよね~。と言うかね、そうなんです! この一体感と高揚感こそが合戦の醍醐味であり、ひいては勢力に所属することの意味でもあるんじゃないかなー、なんて、ウサコは思ってるんです!
▲仲間がいるからがんばれる! 俺があいつでお前もあいつ! 勢力に所属することの魅力を、ぜひぜひ体験してみてほしいです~! |
はぁ、ちょっと興奮してしまいました。でもでも、それだけ“所属勢力”というものに思い入れがあるウサコなんです。まるで本当の戦国の世を感じられる『信On』、歴史や戦国好きな人には、たまらない魅力がですよね。そんなわけで、次回は勢力ならではの協力プレイが必要となるコンテンツをさらにご紹介し、その魅力をお伝えしようと思います。お楽しみに~!
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