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2009年12月14日(月)

環境の変化によってAKの生態も変化!? 『ロスト プラネット 2』

文:電撃オンライン

 カプコンは、現在開発中のPS3/Xbox 360用ACT『ロスト プラネット 2』の新情報を公開した。

 『ロスト プラネット 2』は、PS3/Xbox 360/PCでリリースされたACT『ロスト プラネット』の続編。舞台は前作と同様にEDN-3rdとなっており、前作から10数年が経過した世界で新たな戦いが繰り広げられる。

 今回は、EDN-3rdに生息するエイクリッド(AK)を紹介する。温暖化などの環境が変化することにより、AKの生態や行動に変化は生じるのだろうか?

トライリッド
『ロスト プラネット 2』
空を飛行するタイプのAK。常に群れるように行動しているが、攻撃性がそれ程高くないため、比較的楽に駆逐できるだろう。
『ロスト プラネット 2』 『ロスト プラネット 2』
群れを成して空を飛行するAK・トライリッド。基本的には脅威とはならないが、時折高度を落として体当たり攻撃を仕掛けてくるため、油断していると思わぬダメージを受けることになる。『ロスト プラネット』にも登場していたが、温暖化によってその行動に変化は出たのか?
セパイア
『ロスト プラネット 2』 『ロスト プラネット 2』
3本の足で歩行するタイプのAK。人間と同じくらいのサイズで、単体では特筆すべき攻撃力を持ってはいないが、大量に発生する場面が多く、一度に複数のセパイアを相手にする必要があることも少なくない。セパイアは敵を発見すると口を大きく開けて威嚇し、体当たり攻撃を加えてくる。後述のジェネッサから大量に発生するため、個体の攻撃力は低くとも、囲まれてしまうと窮地に立たされてしまう。体当たり攻撃以外に、粘液を吹きかけてくることも。
ジェネッサ
『ロスト プラネット 2』 『ロスト プラネット 2』
トライリッドやセパイアを大量に発生させるAK。ジェネッサ自体は移動も攻撃もしてこないので、AKを増やされないうちに、発見次第すぐに破壊することをオススメする。
ドンゴ
『ロスト プラネット 2』
硬い甲殻と爪を持つAK。これまで紹介したAKよりも攻撃性が増しており、雪賊たちに積極的に攻撃をしかけてくる。弱点が尻尾に存在するが、無駄な動きが少ないため背後を取るには慣れが必要だ。
『ロスト プラネット 2』 『ロスト プラネット 2』 『ロスト プラネット 2』
ドンゴの特徴は、身体を丸めて転がっての体当たり攻撃。転がっている最中は弱点も隠れてしまっているので、ダメージも与えにくい。接近時は爪で攻撃もしてくるので、警戒を怠らないように。

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データ

▼『ロスト プラネット 2』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:PS3 未定/Xbox 360 今冬予定
■価格:未定

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