2009年12月28日(月)
前回紹介したように、本作のヒーローは、装備しているパーツを変更することで、見た目と能力が大きく変わる。敵の弱点やマップの特徴を抑え、相性のよいパーツに着替えれば、ゲームをより有利に進められる。それには、前回紹介した“宇宙警察”のダンジョン内機能を活用するといいだろう。
これを付ければ、神話の獣人のような見た目になる。特殊技は、4本脚と思わせておいて、2人に分裂して襲いかかる技のようだ。 |
蝶のように舞い、鮮やかに敵を仕留めまる“蝶の羽根”。特殊技のルーンパピヨンは、羽根から撒き散らされるリンプンで敵を攻撃する。 |
まるで、右腕が燃えているかのようなパーツ。ド派手な演出の特殊技が使用可能に! |
敵からのダメージを蓄積し、攻撃時のダメージに上乗せする特殊技を使えるようになる。この恨み、はらさでおくべきか! |
食べ物以外でも食べることが可能になるのが、ウルフマスク。満腹度を回復させる術がなくなったら、パーツを食べてでも生き延びる!? |
拠点には、自分好みの機能を有した施設を設置できるのは、前回紹介したとおり。今回は新施設の【虎の穴】と【キャラバン】、そして、【いきつけの喫茶店】に関する情報をお届けする。
本タイトルに登場する拠点施設【虎の穴】の内装はプロレスジムのよう。しかし、そこは全身パーツを装備するコスプレ(!?)機能を有した施設となっている。たとえば、ゲーム中で手に入るエトランゼやラハールやエトナ、あるいはコラボレーションによるキャラクターの全身パーツを、ココから適用することができる。
こちらが【虎の穴】。中はリングが張ってあり、それはまさにプロレス道場のようだ。ここでは、着せ替えアイテムを装備できる。 |
電撃文庫とのコラボレーションを行う本作。以前に公開された作品に加え、『とある魔術の禁書目録(インデックス)』と『ブギーポップは笑わない』、『いぬかみっ!』の追加が明らかに。他にも追加作品はあるのだろうか!? |
巨大なアンテナがついた施設、その名もサテライトキャノン。設置しておけばダンジョンで、強力なレーザー砲撃を行うことができる。ピンチな状況を、力ずくでひっくり返すことができる、心強い切り札となりそうだ。
すべてを吹き飛ばしそうなレーザーがステージを直撃! 敵はともかく、マケレンノジャーは大丈夫なのか? |
【喫茶店】は、戦いから離れてひと息つく場所であり、あると人生(プレイ)がちょっと充実する施設。ここには、キャラの名前や、パーツの名前の変更機能が備わっている。この機能を活用すれば、パーツに伝説の武器や防具の名前をつけた、嫁(【マイホーム】にいる奥さん役)の名前を好きな子にしたりと、ごっこ遊びがさらに楽しくなるだろう。
歴代ヒーローのアドバイザーをしてきたマスターがいる【喫茶店】。キャラやパーツの名前を自由に変更しよう。 |
通常版の他に、初回限定版が発売される『絶対ヒーロー改造計画』。ゲームソフトに加え、オリジナルサウンドトラックと設定資料集を特典として同梱され、パッケージはフィギュアの箱に似せた専用BOXだ。特典のオリジナルサウンドトラックは、ベイシスケイプの手掛ける歌曲・BGMを余さず収録した2枚組CD。設定資料集は、通常のキャラクターイラストをはじめ、開発時のラフイラストから雑誌用の描き下ろしイラストまで、ヒーローを秘密がばっちりわかる。価格は8,190円(税込)。
初回限定版のパッケージ画像。なお画像はイメージで、実際の特典とはデザインなどが異なる場合がある。またフィギュアは、あくまでイラストであり、同梱されない。 |
さらに、本作の予約特典も明らかに。特典アイテムは、特殊なパーツが手に入る特殊ミッション付きカード。カードに書かれた特殊ミッションを行うことで、『魔界戦記ディスガイア』の主人公・ラハールと、ヒロイン・エトナ&フロンの全身パーツをゲットできる。この3キャラクターの全身パーツはゲーム中にも登場するが、かなりレアなアイテムとのこと。この特典を使えば、手軽にゲットできる。
予約特典のカードに使用されるイラストは、人気イラストレーター・原田たけひとさんによる描き下ろし。なお、特典の数には限りがあるので、確実に手に入れたい人は予約の際に店舗で確認してほしい。 |
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※画像は開発中のもの。