『エンド オブ エタニティ』物語に深くかかわるキャラたちを紹介

文：電撃オンライン

　セガから1月28日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『エンド オブ エタニティ』。本作に登場するサブキャラクターたちを紹介する。

　数々のRPGを手掛けてきたトライエースが開発する完全新作RPG『エンド オブ エタニティ』。人々が巨大な機械“バーゼル”の中で暮らす世界を舞台に、“運命”をテーマとした物語が展開する。“銃撃多重奏RPG”と銘打たれた本作は、バトルシステムも特徴的で、現在その一端を味わえる体験版も配信中だ。

　今回紹介するのは、バーゼルを統治するリデール教の指導者階級“カーディナル”に深く関係したキャラクターたち。中には、主人公の1人であるヴァシュロンに依頼をしたり、旧知であったりする人物もいる。

▲エベル・シティやカフェ・チェルシーのあるバーゼル第4階層は、ヴァシュロンたちの活動拠点。ここから中央エレベーターで昇った先の上層に、カーディナルたちは住んでいる。

▲リデール教の大聖堂（左）と、バーゼルに関する研究が行われているエターシル（右）。

ロエン　/43歳　男　CV：藤原啓治

　教皇の亡き後、事実上カーディナル組織の指導者となる男。バーゼルで暮らす人々の幸せを祈り、信念をもって活動していたが、あることがきっかけで、神に対する考え方が変化してしまう。現在は深い悩みと葛藤を抱えているようだ。

サリヴァン　/43歳　男　CV：子安武人

　教皇フリーダの死後、ロエンのもとに現れた銀髪の男。ロエンに近づき、ロエンの理想のためにと、ある計画を申し出る。“エターシル”内にある研究所で、バーゼルに関する研究を行っているらしい。

フリーダ　/享年20歳　女

　バーゼル最後の教皇となった女性。原因不明の突然死により死去した。彼女の理想と尽力は、滅び行く世界において多くの人々に希望を与えていただけに、その死がバーゼルにもたらした影響は計り知れない。

ユリス　/45歳　男　CV：木内秀信

　“エターシル”である研究を行っている男。一見無愛想なようだが、実験体20号からは信頼されているようだ。
　

テレサ　/65歳　女　CV：上村典子

　バーゼルの指導者、カーディナルの1人。バーゼル上層部に邸宅を構える。物腰穏やかな貴婦人で、ヴァシュロンとは旧知の間柄である。

ジャンポーレ　/21歳　男　CV：寺島拓篤

　同じくカーディナルの1人。人々のためにいろいろと手を尽くすが、独りよがりになりがちな面もある。ナルシストで偉ぶったところもあるが、本人に悪気はない。美術品の収集が趣味。

ラガーフェルド　/44歳　男　CV：園部好德

　カーディナルの1人であり、大変敬虔なリデール教の信者で生真面目な人物。ロエンとは友人の間柄。クランク神学校の管轄を担当し、そこで起こった事件の目撃者でもある。

ペーター　/19歳　男　CV：檜山修之

　カーディナルだった父の死去の後、若くしてカーディナルに就任した。自分の身分を鼻にかけないフランクな青年。常にチャンピオン・ベルトを巻いているようだが、なんのチャンピオンなのかは不明。パトラッシーという名の愛犬がいるが、ほとんど動かない上、ペーターの言うことをちっとも聞かない。

▲とある場所にいるサリヴァンの後ろ姿。彼がロエンに近づいた目的とは？		▲サリヴァンと実験体20号がすれ違う。いつの出来事だろうか。		▲実験体20号とユリスのティータイムらしきシーン。

▲ユリスの襟をつかむサリヴァン。言い争っている？		▲ヴァシュロンと話をするテレサの手にはバラが。意味するものは？		▲ジャンポーレは、リーンベルに何を話しているのだろうか。

(C)SEGA
Developed by tri-Ace Inc.

▼『エンド オブ エタニティ』

■メーカー：セガ

■対応機種：PS3/Xbox 360

■ジャンル：RPG

■発売日：2010年1月28日

■価格：各7,980円（税込）

　

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