2010年1月12日(火)
スクウェア・エニックスは、1月28日に発売予定のDS用ソフト『ドラゴンクエストVI 幻の大地(以下、ドラゴンクエストVI)』の新情報を公開した。
本作は、1995年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された同名タイトルをDS用にリメイクしたもの。“天空シリーズ”の3作品目にあたり、世界征服をたくらむ魔王・ムドーの野望を打ち砕くために活躍する主人公たちの物語が描かれる。
今回は、冒険をさらに愉快なものにするお楽しみ要素について紹介していく。
『ドラゴンクエスト』シリーズで、定番となっているお楽しみ要素・カジノ。これまでのDS版天空シリーズにも登場したカジノは、本作でも遊ぶことができる。今回はポーカーとスロットの2種類を紹介。
▲5枚の配られたカードで役を作るポーカー。役がそろえば、ダブルアップのチャンスとなる。周りにいる常連客からは役立つアドバイスも聞ける!? |
▲絵柄がそろうとコインをゲットできるのが、スロットだ。1枚でかけられるものから、100枚単位で遊ぶものまで、いくつか種類があるようだ。5リールスロットなら、どこか3つそろえば当たりとなるので、初心者でも楽しめそう。 |
▲カジノでは、たまったコインをさまざまなアイテムと交換してもらえる。中には、なかなか手に入らないレアなものもあるという。 |
『ドラゴンクエストVI』の世界には、世界中の洒落者たちが集う“ベストドレッサーコンテスト”が開催される場所が存在する。自分が“オシャレ”だと思う装備品をつけてコンテストに臨み、1位に選ばれると、ステキな商品がもらえるという。さまざまなアイテムを組み合わせ、冒険をしながらコーディネートも楽しもう。
▲コンテストに出ることができるのは、パーティの仲間の中から1人だけ。さらに“オシャレ”さは、キャラクターによってもともと違うようだ。 |
冬の競技として熱い戦いを見せてくれるカーリングが、本作ではスライムを使ったオリジナルミニゲーム・スライムカーリングとして遊べる。
▲コースの上を進んでいくスライムの進路を、タッチペンでこすり、思い通りの方向にスライムを導いていく“スライムカーリング”。高得点のマスに入れることができれば、ハイスコアを刻むことができる。 |
▲コースによって、プレイが大きく変わりそうな印象を受けるこのミニゲーム。シンプルなルールだけに、ハマるとずっとやってしまいそうだ。 |
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※画面はすべて開発中のもの。