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2010年1月13日(水)

【アンケート結果発表】2009年一番おもしろかったゲームランキングを発表!

文:ごえモン

■2009年に発売されたゲームの中で、一番おもしろかったタイトルは?

編集者名
機種
ゲームタイトル
YK3
DS
やままや
PSP
まり蔵
DS
アクティ
DS
kbj
PSP
てけおん
PSP
キャナ☆メン
PS3
カネキング
PSP
あひる
Xbox 360
りえぽん
PS3
ゲゲン
DS
麻生ちはや
PC
ごえモン
Xbox 360

■電撃オンラインスタッフのコメント

・YK3:『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
コレクション要素とかコンプ率とかにやたら弱い私の心をガッチリつかんでくれた作品。ストーリーももちろんよかったけど、クリア後のやり込みで何カ月も楽しませてくれました。今でも毎週配信されているクエストを落としてときどき遊んでいます。DSだったのでいつでも好きな時に遊べたのも◎。

・やままや:『ファンタシースターポータブル2』
相変わらずキャラメイクに数時間かかるゲームです。キャスト♀は白い肌なのが絶対に譲れないこだわり。チャレンジやバトルも遊べるようになったので、人数を集めてギャーギャーやるのが楽しいです。ゴメン、スミマセンばかり口走ってるうっかりプレイヤーですが……。

・まり蔵:『極限脱出 9時間9人9の扉』
上半期に発売された『SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員~1つの真実、6つの答え~』と迷いましたが、結局『極限脱出 9時間9人9の扉』をチョイス。脱出パートの絶妙な難易度もさることながら、とにかく物語がおもしろい。打越節が随所に感じられるシナリオに、いろいろな意味で驚かされました。

・アクティ:『コロぱた』
昨年買ったゲームの数を調べたら60本弱あった……その中で1位は、悩んだけど『コロぱた』。『インクレディブル・マシーン』や『ピタゴラスイッチ』という言葉にピンと来た方はぜひ。僅差の次点は『アイマスSP』、『スケート2』、『テイルズ オブ グレイセス』です。

・kbj:『ファンタシースターポータブル2』
大幅な進化を遂げた『ファンタシースターポータブル2』。前作での不満点を研究し、しっかりと仕上げてきたため好印象であった。対戦やコラボなどの要素も充実。上半期に上げたPSP『銃声とダイヤモンド』とかなり悩んだけど、遊んだ時間でコッチを!

・てけおん:『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V』
実は、いまだにちまちま遊んでいるこのゲームが2009年1番遊んだかも。『独立戦争記』のオリジナルモード的なものがあったら、もっと遊んでたんだろうな~。危ない危ない。『攻略指令書』的なソフト出ないかなー、とひそかに期待しとります。

・キャナ☆メン:『Demon’s Souls』
“心が折れそうだ……”に代表される高難度が有名ですが、プレイ中に心が折れるのは稀です。死ぬとソウルが0になるので、「このままでは終われない!」とまた挑んでしまうこと幾夜。他のプレイヤーのメッセージや血痕を見ると、触発されてさらに夜更かし。気付けば朝です。“折れない心”を楽しめたのが、1年を振り返って一番心に残りました。

・カネキング:『DRAGONBALL EVOLUTION』
格闘ゲームファンとして、去年一番おもしろかった格ゲーを挙げてみました。このゲーム、研究し出すと見た目に反して意外と奥が深いんですヨ。いや、ホントに。もっと評価されるべきだと思うんですが……。どこかにやり込んでいる人いないかなぁ……。

・あひる:『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』
FPS好きとしては、やっぱりこのタイトルは外せない! 前作と比較していろいろと不満点も上げられているけど、グラフィックなどのリアルさと戦場を駆ける緊張感、あくまでゲームとしての爽快感は抜群。ホワイトハウスが戦場になったり、物語もなかなか濃いですよ。ぜひ。

・りえぽん:『Demon’s Souls』
2009年上半期も同じタイトルを選びましたが、今回もやっぱり『Demon’s Souls』です。『ファイナルファンタジーXIII』の発売を機に、PS3を購入したそこのあなた! せっかくPS3を買ったのならば、プレイしないと損しますよ!? 2月25日には、お手ごろ価格のPlayStation3 the Best版も発売されます。プレイして、心が折れるといい! アンバサ……。

・ゲゲン:『ルーンファクトリー3』
懐がとても深い作品。物語を追うだけでなく、農作業に恋愛にアイテム作成などなど、プレイヤー次第で“ファンタジー生活”がいくらでも楽しめます。また、かわいいビジュアルの裏には筋の通った主題もあり、文句なしに、幅広い年代におすすめできる良作だと思います!

・麻生ちはや:『鉄鬼』
昨年末にオープンβテストが始まったばかりの、韓国産TPS『鉄鬼(てっき)』をイチオシしておきます。何がすごいってシューティングが一切だめ、おもしろいぐらい敵に当てられない私ですら、戦場で活躍できるところ。年末年始は久しぶりに目から血が出るまでデスマッチモードをやりました。

・ごえモン:『シュタインズ・ゲート』
上半期に選んだ『キラ☆キラ ~Rock’n’Roll Show~』と迷いましたが、コンシューマオリジナルということでこちらをチョイス。昨年発売したギャルゲーの中で頭1つか2つ抜けてます。オリジナル作品では、近年稀に見る完成度で文句なしの昨年No.1タイトルです。

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 アクティ……よくぞ『コロぱた』と言ってくれました!! この『コロぱた』は、現在電撃オンライン内で局地的ブームになっているDS用ソフト。アクティの言う、『インクレディブル・マシーン』や『ピタゴラスイッチ』という説明は非常にわかりやすいですね。全128あるステージ1つ1つに歯ごたえがあって、“オレ、今ゲームをプレイしている!”という感覚を強く感じます。このあたりは、『Demon’s Souls』と通ずるものがあるかも。現在47ステージ目まで進みましたが、そろそろ心が折れそうです……。

 見てもらえるとわかるように、『ファンタシースターポータブル2』と『Demon’s Souls』に2票入っております。この2作品は、電撃オンライン内で非常に人気が高いゲームですね。夜の編集部で『ファンタシースターポータブル2』のマルチプレイをしているスタッフをよく見かけますし、まり蔵所長も「AVG以外だったら絶対コレ!」と言っていましたよ。多人数でわいわい楽しむなら『ファンタシースターポータブル2』を。孤独に嘘メッセージと戦いながら、かすかな他プレイヤーとの“不思議な繋がっている感”を感じたい方は『Demon’s Souls』をぜひプレイしてみてください、オススメです!

それでは、続いて“購入したゲームソフトランキング”に移りたいと思います。

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