2010年1月22日(金)
キューエンタテインメントが運営する、PC/PS3用MMORPG『エンジェルラブオンライン』。ゲームの世界でバーチャル生活がゆったりと送れ、自分なりの目的を決めて過ごせる自由度が魅力だ。登録会員数は、なんと約40万人以上。特別なアイテムの購入以外は基本的に無料でプレイできる点や、かわいらしくポップな世界感とキャラクターも相まって、女性ユーザーも増え続けている。
ここでは、本作が多くのユーザーにプレイされている4つの理由を中心に紹介していくので、興味のある方はぜひプレイ前の参考にしてほしい。また、記事のラストには1月22日発売の『電撃ゲームス』で実施されている全員プレゼントの紹介もあるので、そちらもお見逃しなく!
『エンジェルラブオンライン』の人気ポイントの1つに、豊富なカスタマイズ要素がある。プレイヤーの分身となるキャラクターはもちろん、ゲーム内で住む家やペットなど、とにかく要素は満載! 他のプレイヤーと外見などがめったに同じにならないため、自分だけのオリジナリティを存分に楽しめるだろう。
◆◇◆◇キャラクター◆◇◆◇
MMORPGの楽しみの1つとして、自分だけのキャラクター作りがあげられる。本作では、髪型や髪の色はもちろん、装備する武器や防具によってもキャラクターの外見が変わるのだ。装備の数は、なんと1000種類以上! これらの組み合わせで、世界に1つだけのキャラクターを作り出そう。
▲髪型パーツは、長髪に短髪、パンキッシュなものなど、各々に豊富な種類が用意されている。 |
▲3系統に分かれている、本作の装備。左から軽装、重装、魔装となっており、それぞれ特徴が異なる。 |
▲“ペーパードール”という外見変更システムにより、装備を変えずにキャラクターの外見だけを変更可能な本作。ステータスのために、泣く泣くお気に入りの外見を諦めなくていいのは、オンラインゲーマーにはうれしいところだ。 |
◆◇◆◇職業◆◇◆◇
本作では、キャラクターの職業は固定ではなく、36種類の“技法(スキル)”の組み合わせによって決定され、大きく分けて“戦闘職”“生産職”の2系統に変化する。技法は1キャラクターにつき6種類セットできるので、この組み合わせを駆使して臨機応変にキャラクターの職業を決めよう。
▲“戦闘職”には、主に戦いを得意とする職業が存在する。刀剣戦士や暗黒導士などがこれに当たるだろう。 | ▲“生産職”は、アイテムなどを作り出す系等に属する職業。武器を作る武器匠やアクセサリを作る工芸師がこれに当たる。 |
◆◇◆◇乗り物◆◇◆◇
乗り物(機甲)を購入すれば、それに乗ってフィールドを移動することが可能となる。ちなみに、乗り物は戦闘用で、機甲は生産職の材料収集などに使われる。移動速度や防御力なども設定されているので、そちらも気にしたいところだ。
▲こちらは、戦闘職用の乗り物。戦闘用だが……外見は意外とかわいらしい。 | ▲こちらは、生産職用の機甲。ちなみに、戦いが苦手な生産職も機甲に乗れば、戦闘に参加することもできる |
◆◇◆◇ペット◆◇◆◇
本作では、ゲーム内で卵を入手してそれをふ化させると、自分だけのペットとして育てることができる。ペットは一緒に冒険する他、戦闘への参加も可能。戦闘でレベルアップした際に“ペットへの接し方”を選ぶことで、姿や能力が変化していくのも特徴だ。
▲育て方によって、レアで強力なペットを手に入れることも!? |
◆◇◆◇ 家 ◆◇◆◇
自分の家を建てて、冒険の拠点として活用できる本作。タンスやベッドなどの家具を並べる以外にも、壁紙などのカスタマイズも可能だ。
▲自分の家では、ダンスパーティを主催することも。 |
カスタマイズ要素に加え、バトルも大きな特徴となる本作。フィールドにいる敵との通常戦闘の他にも、ギルド同士の集団戦など、その内容はさまざま。ただし、戦闘はシンプル操作で楽しめるうえ、キュートな2Dグラフィックで表示されるので、初心者でも安心して楽しめるだろう。PS3版では操作方法がコントローラ用に最適化され、さらに遊びやすくなっている。
▲“エンブレムウォー”では、『エンジェルラブオンライン』に存在する各国に所属しているギルドが参加し、それぞれの国を守る側と攻める側に分かれて戦う。防衛施設を建設できる生産職が、重要なポイントを握る。 |
▲“コロシアム”は、参加資格に“レベル60以上”という制限がある個人戦。初級戦、中級戦を勝ち残った20名だけが上級戦に参加でき、上位10名には特別アイテムが与えられる。また、ランキングボードに名前が掲載されるのもうれしいポイントだ。 |
▲戦場ルーンストーンというアイテムを持っていることで、参加が可能となる“聖域戦場”。ガブリエルとラファエルという2チームに分かれて敵チームのクリスタルを奪い合う、アツい戦いが繰り広げられる。また、大量の経験値がもらえるのもうれしいポイントだ。 |
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