2010年1月22日(金)
MMORPG『エンジェルラブオンライン』と並び、キューエンタテインメントが提供する基本プレイ料金無料のPS3/PC用MMORPG『エンジェル戦記』。かわいらしいグラフィックならがらも、“自由な生活”がテーマの『エンジェルラブオンライン』(紹介記事はこちら)とは一線を画すアクションバトルが楽しめる。
本記事では、『エンジェルラブオンライン』とは一味違った戦いを楽しみたいユーザーのために、『エンジェル戦記』のポイントを紹介。ゲームの舞台となる“ガイアの大地”でバトルにクエスト、コミュニケーションなどを満喫したいなら、まずは本記事をぜひ読んでいただきたい。また、記事のラストには1月22日発売の『電撃ゲームス』で実施されている全員プレゼントの紹介もあるので、そちらもお見逃しなく!
『エンジェル戦記』では、プレイヤーの分身となるキャラクターを作成することからゲームがスタート。アクションバトルを重視した本作では、戦闘に特化した4種類から職業を選ぶことになる。武器での近距離・遠距離攻撃が得意なファイターやハンター、攻撃魔法や回復魔法を使うウィザードやプリーストなど、それぞれに特徴のある職業から自分に合ったものを選択しよう。『エンジェルラブオンライン』同様に、身長や髪型、髪の色に肌の色、名前、性別、生年月日に血液型など、細かい設定が可能だ。
▲ファイター:4つの職業の中で一番体力があり、近距離戦闘が得意な職業。さまざまな剣を使いこなし、多彩な斬り技を習得可能だ。盾や両手剣を装備することで、戦闘スタイルを変えることもできる。 | ▲ハンター:弓による遠距離攻撃と、ナイフによる近距離攻撃が得意な森の住人。スキルを使って、罠を仕掛けて戦闘を有利に展開させるのも得意だ。 |
▲ウィザード:あらゆる元素を操る力を持つ魔導師。広範囲を攻撃する魔法が得意でパーティの主力になれる攻撃力を誇るが、体力が少ないため近距離戦闘は苦手。 | ▲プリースト:回復や蘇生といった、癒しの魔法が得意な僧侶。少々の攻撃魔法や補助魔法も使用可能。ただし、ウィザード同様に近距離戦闘は苦手なので、遠距離からの味方支援が主な役割となる。 |
『エンジェル戦記』の特徴として、“インスタンスフィールド”が挙げられる。これは、フィールドマップに出る際、プレイヤーキャラクターのレベルに合わせたバトルフィールドが随時選択できるというシステム。これにより、最適な強さの敵と戦うことができ、初心者も熟練者も同じようにゲームを楽しめるのがうれしいところだ。マップは自動生成される自分(自パーティ)専用のものとなるので、他のプレイヤーとのモンスターの取り合いなどを気にすることなく、自分たちのペースでレベル上げなどが進められる。
▲1フィールドでは、最大5人(1パーティ)までが同時にプレイ可能。行きたい場所やフィールドの難易度などを選択したら、パーティメンバーを募集してバトルフィールドに飛び出そう! |
バトルやお店で入手したアイテムを、プレイヤー間で取引するための便利機能、“トレード”と“バザー”。トレードは、プレイヤー同士が直接アイテムの受け渡しをする方法で、どこでも可能だ。バザーは出品するアイテムを選択して、露店のようにお客さんを待つ売買形式で、バザー専用のマップで開催されている。
▲専用マップで開かれているバザーの様子。ガイア中から人が集まり、にぎわいを見せる。 |
→次ページでは、成長システムや注目の戦闘システムを紹介(2ページ目へ)
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