2010年1月23日(土)
バンダイナムコゲームスは、DS用ソフト『プロ野球 ファミスタDS 2010(以下、ファミスタDS 2010)』を3月25日に発売する。価格は5,229円(税込)。
本作は、さまざまなハードで発売されてきた『ファミスタ』シリーズの流れを汲んだ『プロ野球 ファミスタDS』シリーズの最新作。ペナントレース2010年開幕時点のデータを搭載しているだけではなく、決め球やパワースイング、オリジナルチームや球場の追加など、さまざまな要素がパワーアップしている。
以下に、本作の特徴について紹介していく。
『ファミスタ』シリーズでおなじみの野球アクションが、本作でも繰り広げられる。シンプルで自由度の高い操作によって、爽快で熱い駆け引きを楽しめる。
十字ボタンとAボタンだけで速球やスローボール、落ちる球など、緩急をつけた投球はもちろん、十字ボタンの左右を押すだけでグネグネ曲がる変化球を投げられる。投球数が増えたり、相手に連打を浴びてしまったりするとスタミナが減って球威やスピード、変化が落ちてしまうので、うまくリリーフに継投していこう。
十字ボタンでバッターボックス内を自由に移動できるため、ギリギリまでボールを追いかけてからAボタンでスイングが可能。真芯で捕らえると派手な音と効果で痛烈な打球になる。逃げる球や落ちる球など、緩急・球種を見極め、ハーフスイングで寸止めして、隙あらば振り抜こう。もちろんセーフティバントやバスターなどのテクニックも簡単に操作できる。
バッテリーや守備のスキをついて、十字ボタン+Bボタンで盗塁や進塁を行える。LRで全員進塁や帰塁、塁間にとどまって様子を伺うことも。
打球のコースや落下地点のマークめがけて十字ボタンで移動すれば自動で捕球する。Aボタンでジャンピングキャッチや、十字ボタン+Aボタンでダイビングキャッチも可能だ。捕球後、十字ボタンとAボタン同時押しで素速い送球を行う。強肩選手ならレーザービームで走者を刺せ!
各選手がレベルアップすると、その選手が得意な打撃・守備・投球・走塁のスキルを覚える。うまくスキルが発動すれば、選手がパワーアップする。
投手には1人1つずつ“決め球”が設定されている。高速スライダーやナックルといったプロ野球の投手が実際に使っている得意な球種を“決め球”として再現。スタミナを多く消費するため、ピンチや三振を奪いたい時に使おう。
▲剛速球は手元で急激に球が伸び、高速スライダーなら手元で急激に変化するといった具合だ。 |
攻撃時には、ミートとパワーの値がアップする“パワースイング”を使えるようになった。使用回数に制限があるため、チャンスや長打が欲しい時に使うのがいいだろう。
▲パワースイング時には、スイングのエフェクトが変化する。投手の心理を読みきり、長打を狙おう。 |
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※画面は開発中のもの。