2010年2月18日(木)
フロム・ソフトウェアが3月4日に発売するPSP『アーマード・コア ラストレイヴン ポータブル(以下、ACLR ポータブル)』に、『電撃ホビーマガジン』(アスキー・メディアワークス刊)で連載されていた小説『アーマード・コア レトリビューション』の機体が、新ACとして追加される。
『ACLR ポータブル』は、PS2で2005年に発売された『アーマード・コア ラストレイヴン』をベースとした移植作品。アドホック通信を使った対戦ができるのはもちろん、復刻パーツや新ACなどPSPならではの要素が追加されている。
かつて『電撃ホビーマガジン』誌上で連載されていた小説『アーマード・コア レトリビューション』から、AZシリーズの3機が新ACとして登場する。3機はそれぞれ中量型、重量型、軽量型の2脚機で、オリジナルの新パーツであるシールドを装備している。
AZ-01 レイヴン名:イサミ・ジャッシュ |
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AZ-02 レイヴン名:ミヒャエル・f |
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AZ-03 レイヴン名:ニナ |
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前回の紹介ではストーリーに登場しないACと戦うVRアリーナを紹介したが、本編をクリアすると、物語を彩ったレイヴンたちと戦う“EXアリーナ”がプレイできるようになる。
▲ストーリーでは限定された状況でしか戦えなかったレイヴンたちと、今度は自由に戦うことができる。アドホック対戦やVRアリーナと同様、リプレイデータの保存も可能だ。 |
さらに本編では、時間軸に沿ってしかプレイできなかったミッションも、クリア後の“フリーミッション”なら1度プレイしたミッションを自由に遊ぶことができる。高ランクを目指したり、隠しパーツを回収したり、1つ1つのミッションをやり込もう。
▲自由にミッションがプレイできるフリーミッション。すべてのミッションをクリアすると、ラストミッションに挑戦できるようになる。 |
最後に、アライアンスにもバーテックスにも属さないストーリー上のレイヴンたちを紹介する。
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