2010年3月11日(木)
第1試合は、金子さんが開発者の威厳を見せて、kbjのシグナムを撃破。「やっぱり緊張しますね」と笑いながらお互いの健闘をたたえあう2人だったが、次に負けたら電撃オンラインの負けになってしまうので、カネキングは気が気でならない。kbjよ、和んでいる場合ではないぞ! 暗雲立ちこめる中、國本さんとの第2試合が始まった!
●第2試合の見どころ
カネキングの使用キャラクターは、クロスレンジに特化したはやて。國本さんのキャラクターは、連続アクセルダッシュで相手を翻弄(ほんろう)しつつ戦うフェイト。フェイトは弾幕をどのようにかいくぐって接近するか、はやてはいかに近寄らせないかが試合のポイントになる。
▲はやては、連射が利くブリューナクでけん制しつつ、威力が高く特殊な軌道を描くタメバルムンクを当てていくのが基本戦術になる。ガードを崩す手段に乏しいため、動画では相手のMPが少なくなったところにタメバルムンクをガードさせ、ガードクラッシュも積極的に狙っている。 |
▲フェイト側は、ブリューナクに勝てるハーケンセイバーを盾に接近したいところだが、軸をずらされると簡単に対処されてしまうので苦しい展開に。 |
▲國本さんはフェイトにスキル“オートガード”を付けており、遠距離での守りは鉄壁かと思いきや、MPをガリガリ削られ、ガードクラッシュを決められてしまう。カネキングがはやてにスキル“コンボパワー”を付けているので、タメバルムンクが結構痛い。 |
▲中距離でも、波状に広がるバルムンクがフェイトの行く手を阻む。バルムンクが生きる距離では、逆にブリューナクをタメておくといい。 |
▲第2フェイズは、序盤からはやてのニガテな接近戦になるが、カネキングがブロックとフルドライブをうまく使い、フェイトを退ける。 |
▲はやてがブロックに成功するが、そこからのブロックカウンターを逆にフェイトにブロックされてしまう。はやての接近戦の弱さが垣間見える一幕だ。しかしフェイトのブロックカウンターが空振り、なぜかはやてが反撃……!? |
カネキングがかなり理想的な動きで國本さんを完封し、これで勝敗は1対1。運命は金子さん対カネキングの一戦に委ねられた。ザフィーラ対はやてになるのか、はたまたキャラクターを変えてくるのか、後半戦の模様は3月下旬にお届けする! なお次回の3月18日にはインタビューを掲載する予定だ。「続編はあるの!?」、「マテリアルシリーズの人気が高くないですか?」など、発売後だからこそ聞ける質問をたくさんぶつけてきたので、楽しみに待っていてほしい。
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