2010年3月10日(水)
どうも、マッドギャルゲニストのごえモンです。今回のアンケート結果発表は、前回予告したとおり“2009年度に公開されたアニメ映画”について発表したいと思います。しかし、僕は恥ずかしながら2009年度のアニメ映画は3本しか見ていないため、今回のお題を企画した電撃オンラインのスタッフ・てけおんに記事を担当してもらうことにします。それではてけおん、あとのことはよろしく~。(集計期間は2010年2月18日~3月3日)
順位 |
ゲームタイトル |
1位 |
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 |
2位 |
『サマーウォーズ』 |
3位 |
『劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』 |
4位 |
『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』 |
5位 |
『テイルズ オブ ヴェスペリア ~ The First Strike ~』 |
6位 |
『涼宮ハルヒの消失』 |
7位 |
『ONE PIECE FILM Strong World』 |
8位 |
『カールじいさんの空飛ぶ家』 |
9位 |
『天元突破グレンラガン 螺巌篇』 |
10位 |
『空の境界 第七章 殺人考察(後)』 |
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
過去作のトラウマを振り払うかのようなストーリーがとてもよくできていて、次回作『急』に期待が持てる終わり方だったから。(一部過激派さん)
・『サマーウォーズ』
キングカズマのバトルシーンがめちゃくちゃかっこよかった! あれは大スクリーンで見た甲斐がありました♪(KRさん)
・『劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』
ライブシーンは圧巻でした。あれを見られただけで満足しちゃいそうでした。(コウさん)
・『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』
『魔法少女リリカルなのは』の感動を映画でもう一度見られるなんて最高のひと言に決まっていますよ!!!!!(一休みさん)
・『テイルズ オブ ヴェスペリア ~ The First Strike ~』
ゲームの数年前の出来事がわかったし、1本の作品としても十分に楽しめるものだった。(そらさん)
・『涼宮ハルヒの消失』
長門好きには最高の作品だった!!(シルフさん)
・『ONE PIECE FILM Strong World』
本当に見ていてワクワクする作品だった。3回も劇場に足を運んだ。(あんたろさん)
・『カールじいさんの空飛ぶ家』
ひねくれ者のカールじいさんやしゃべる犬など、登場人物が皆魅力的でした。話はドラマチックでとても楽しめました。(あまぐりさん)
・『天元突破グレンラガン 螺巌篇』
これ以上ないくらい素晴らしかった。TVアニメ版を凌駕した展開に、興奮と涙で胸がいっぱいになりました。(ズキリッシュさん)
・『空の境界 第七章 殺人考察(後)』
シリーズ集大成とあって、バトル、サウンドともにかっこよかった。世界観が好き。(G14さん)
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ちゅわけで、2009年度に公開されたアニメ映画のランキングですが、見事『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』がトップとなりました。てけおんも見に行きましたが、意表をつかれることが多かったというか、シンジ君がやたらとカッコよかった印象が強く残っています。
『ヱヴァ』の次に続いたのは『サマーウォーズ』。こちらは作品の根っこにある“家族”というものがこれでもかというくらい描かれていて、なんだか最近の作品ではあまり味わうことが少なくなった感覚を味わうことができました。いいですよね、家族。余談ですが、家族をテーマに据えた作品というと、てけおん的に真っ先に出てくるのが『おまかせ! ピース電器店』。こちらもぜひ映像化してほしいです。
……と、ランキングのほうに戻りまして、続いて『劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』がランクイン。こちらはとにかく歌とメカの戦闘が素晴らしかった! アッという間に上映時間が終わっていた印象ですね。ちなみに、トップ10までに登場した作品を見渡してみると、なんとロボットものの作品が3本もランクインしていますね。『スパロボ』好きのてけおんにとってはヒジョーにうれしいところ。
そして個人的には、『涼宮ハルヒの消失』が6位にランクインしているのがとてもうれしいっス! てけおんは舞台あいさつの取材に行った後、初日の最終上映を見に行ったのですが、ビックリするほどおもしろかったです! 杉田さんの演技にとにかく圧倒されっぱなしで、思わず翌週も見に行ってしまいました。2010年度はどんなアニメ映画が公開されるのか? 今夏公開予定の『宇宙ショーへようこそ』あたりが今から楽しみです。