ある少女たちの恋物語――『おとボク』PSP版ストーリー紹介
文：電撃オンライン
アルケミストは、4月29日に発売するPSP用ソフト『乙女（おとめ）はお姉さま（ボク）に恋してるPortable』の新情報を公開した。
本作は、2005年に原作となるPC版が発売され、PS2にも移植されている恋愛アドベンチャーゲームのPSP移植作。美少女顔の男の子・宮小路瑞穂が、祖父の遺言で女装をさせられた挙げ句、お嬢様ばかりの女学院に編入することになる物語だ。PSP版はPS2版をベースとした移植で、移植はPC版を開発したキャラメルBOXが手掛ける。PSP版では、主人公・瑞穂の音声がフルボイスになり、多数のイベントCGの描き直しが行われる。
先週は6月と7月のストーリーを簡単にお届けしたが、今回はそれに続く8月～10月のストーリーを紹介する。
8月【薄荷】
8月は夏休みなので、寮には瑞穂、奏、一子の3人だけ。そんなある日、瑞穂は担任の緋紗子と図書館でばったり出会う。学院のOGでもある緋紗子は、瑞穂に「あの夏のこと」を少しだけ話す。
9月【真夏の夜の恋人たち（サマーナイトラヴァーズ）】
第2音楽室で幽霊が出るというウワサが流れ、一子は幽霊のことが気になる様子。そこで瑞穂たちは、夜の第2音楽室を訪れる。そこにいたのは……？ そして緋紗子の“思い出”とは？
10月【私たちの十月革命】
生徒会長の貴子が、奏のリボンに物言いをつける。だが、奏がリボンを取らないのは深い理由があるらしい。事情を知った瑞穂たちは、生徒会に異議申立書を提出。生徒総会で、瑞穂たちは生徒会と主張を戦わせる。
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- ▼『乙女はお姉さまに恋してるPortable』
- ■メーカー：アルケミスト
- ■対応機種：PSP
- ■ジャンル：AVG
- ■発売日：2010年4月29日
- ■価格：7,140円（税込）
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