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2010年4月2日(金)

『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神』がリメイク! 5月27日にDSで発売!!

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、DS用S・RPG『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』を、5月27日に発売する。価格は6,090円(税込)。

『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』
『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』

 本作は、1996年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』のリメイク作。ファミコン用ソフト『第2次スーパーロボット大戦』やスーパーファミコン用ソフト『スーパーロボット大戦EX』などさまざまな『スーパーロボット大戦』シリーズに登場してきたオリジナルキャラクター、マサキ・アンドーと、その登場機体・魔装機神サイバスターを主役にしたスピンオフ作品になっている。

 リメイクにあたり、オリジナルをベースとしてゲームシステムが一部アレンジされている他、ストーリーにも『スーパーロボット大戦OG』シリーズとリンクする要素が追加されている。本作のストーリーや、登場キャラクター&機体を紹介するので、ぜひご覧いただきたい。

■ ストーリー ■


 その国は、危機に陥っていた。

 神聖ラングラン王国……地球内部の異なる位相空間にある地底世界“ラ・ギアス”に存在する国。5万年の歴史と、地上の科学をも陵駕(りょうが)する技術を持ったこの国は、迫りくる脅威と戦おうとしていた。

 事は、ラングラン王宮アカデミーの未来見の予言に端を発する。

 “巨大な魔神が、ラングランを滅ぼす。そして、それはラ・ギアスに生けるものすべてに災厄をふりまく”

 そして、その予言の日は、遅くとも10年後と予測された。正体不明の巨大な力……ラングラン国王アルザール・グラン・ビルセイアは、それに対抗し得る力を作り出すのが賢明であるとの判断を下した。ラングラン王国は、練金学協会の全面的な支援のもと、魔装機計画を発動した。

 魔装機、それはラングランの練金学の粋を集めて作成された人型汎用兵器である。動力は永久機関によってまかなわれ、パイロットのプラーナ(気)によって、無限ともいえるパワーを引き出す。そして、その魔装機のうち、高位の精霊との契約に成功し、絶大なパワーを持つに至った4機の魔装機を“魔装機神”と呼んだ。

 だが、ここでひとつの問題が発生した。

 魔装機は、その能力の高さゆえに、高いプラーナを持つ者でなければ操れない欠点があったのだ。ラ・ギアスの人々は、精神的に成熟していたために、荒々しいプラーナを持つ者が少なかった。

 予言の日まであと4年……遅々として集まらぬ魔装機操者候補。

 ラングラン首脳部は、ついに一大決心をし、地上から魔装機操者候補を召喚することにした。そして、その中に、マサキ・アンドーという1人の少年の姿があった。

→次のページでは、マサキやシュウなど登場キャラクターを紹介!(2ページ目へ)

(C)SRWOG PROJECT

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データ

▼『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:S・RPG
■発売日:2010年5月27日
■価格:6,090円(税込)
 
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