2010年4月3日（土）

そして、新たな宇宙が生まれる――lightの恋愛AVG『R.U.R.U.R』がPSPに登場！

■登場キャラクター

THE LAST MANKINDイチヒコ（主人公）

　この宇宙で最後の人間（マンカインド）となってしまった少年。事故の影響か過去の記憶を失っている。そのためか、この不思議な状況を不思議と思わずに受け入れているようだが……。

ISF-ISAAC-0010102FR-ヒナギク

　イチヒコの隣の家に住み、“幼なじみ”の役割を与えられているクラスメイト。最初は任務だと割り切っているが……。高等ロボット（チャペック）というわりに表情豊かでおっちょこちょい。その感情の働きはほとんど人間と変わることはない。気の強い女の子。外見の年齢は、15歳程度（主人公より、やや年上）。主人公よりひと回り背が高い。

ISAAC-1011105LR-ミズバショウ

　イチヒコの母親の役割を与えられている。確かに保護者の役割だが、実際には母親というよりはお姉さん。家事からいろいろなお世話まで（？）取り仕切っている。またチャペック社会の中では指導者としての役割をはたしているようだ。

D-ISSG-0100118DR-シロツメグサ D

　イチヒコの父親の役割を与えられているが、女性人格なのでお父さんというよりイチヒコの2人目の姉。なかなか感情を表に出さないが、人間としてのイチヒコに特別な興味と感情を持っている。いつもはクールに振舞っているが、イチヒコのことになるとついムキになってしまう。

R-000111014LR-コバトムギ

　イチヒコたちの通う学校の“先生”。厳しいが、子ども（の役をするロボット）たちからは好かれている。もともとはウェイトレス用の民生機で、資料ではない生の人間と接した経験もある。その経験を買われて教師役に抜擢された。イチヒコだけでなく、子どもたち全員に愛情を注いでいる。もっとも一般的な常識機。

ISAAC-1001009R-タンポポ

　同型機が何対か確認されている。農業区画の片隅でずーっと農業を続けている固体や、あちこちを旅という名の放浪を続けている個体などさまざまだが、どの個体も思慮深く何かに対する哲学すら感じさせる。

ISF-ISAAC-0010101FR-ベニバナ

　ヒナギク（幼なじみ）の同型機。服や髪などはボロボロになっている。

■PSP版新規キャラクター

ISF-ISAAC-0010103FR-ダリア

　ヒナギク、ベニバナと同じノギク級の軍用機だが、その装備は特殊な雷撃戦装備型（第5種兵装）。とても強そうな名前だが、性格はヒナギクたちとまったく違い、戦闘には向いていないようだ。

ISF-ISAAC-0010107FR-キンポウゲ

　今でこそダリアたちノギク級と同じ軍用機扱いだが、もともとはキンポウゲ級の機体。そのような出自であるせいか、ダリアと同様に戦闘には向いていない性格をしている。しかし、彼女だけの特別な装備があるらしい。

R-コスモス

　もっとも古いチャペックであり、もっとも汎用性に富んだプロトタイプ。 R-ミズバショウ同様に特別な地位についているようだが、彼女の存在を知るチャペックは少ない。

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