2010年4月8日(木)
ジェンタープライズは、DS用ソフト『ウィザードリィ ~忘却の遺産~』を、Amazon.co.jp限定で7月29日に発売する。価格は5,229円(税込)。
本作は、前作『ウィザードリィ ~生命の楔~』の続編となる作品。全部で3つのダンジョンが用意されており、ダンジョン内にセーブポイントが設置されたり、高速移動が可能になったりと、より快適にプレイできるようになっている。また、前作で公表だったタッチペンを使った仕掛けなどにも、新しいギミックが追加されている。新要素を中心に、本作の内容を画像とともにお届けしていく。
■ プロローグ ■ 誰が、何時、何の為に……。 過去に世界を掌握していた者たちは、後世に何を残そうとしたのか。 伝説とは、おうおうにして変成され、雄弁に語られ、その真実は忘却される。 世界の多くの人々は、そんな過去とすれ違うほどの関係もなく、その時を終えていく。 しかし、それにあえて触れようとする者たちがいる。 まるで妖艶な花の芳しい香りに誘われる蜜蜂のように。 彼らは何かを求め、闇が包み込む迷宮へと挑む。 莫大な金銀財宝、華々しい名誉、練磨される技術、蓄えられる知識、そして積み上げられる徳。 自ら望めば誰もが夢を見ることができた時代。 人々は彼らのことを“冒険者”と呼ぶ。 |
▲前作にあった固定キャラクターは廃止され、最初からプレイヤー自身がメイキングしたキャラクターでオリジナルのパーティを作れるようになった。 |
▲戦闘システムもより快適になった。ボタン押しっぱなしでのメッセージの自動送りや、攻撃や呪文などのエフェクトをカットしてメッセージも1ターンぶん早送りする“FASTモード”などが搭載されている。 |
▲戦闘中、1ターン中に使用される呪文とアクティブスキルの組み合わせによって、“連携攻撃”と呼ばれる強力な技を発動することがある。発動には、予告演出が終了するまでの間にボタンを押す必要があるため、瞬時に判断しなくてはならない。 |
▲パーティメンバーの確認や、アイテム、呪文、スキルの使用、装備や隊列の変更などを行える“キャンプ”。前作のシステムを踏襲しつつ、各種操作のナビゲーションが充実し、操作性が向上している。アイテムの詳細も表示されるようになった。 |
▲前作同様、末弥純さんら豪華イラストレーター陣のデザインしたモンスターたちが登場する。その数は、上のような新しいモンスターも含め190体以上! イラストはまだ公開されていないが、『モンスターハンター ハンティングカード』のカードイラストなどを手掛けた二見敬之さんも新規モンスターを描き起こしているという。 |
▲新要素の“アチーブメント”では、遭遇したモンスターや冒険の記録、マニュアルなどを確認できる。エンディング後も、未だ見たことのないモンスターを求めて、図鑑を埋める冒険を楽しめる。 |
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