2010年4月15日(木)
バンダイナムコゲームスは、2010年発売予定としていたPS3/Xbox 360『CLASH OF THE TITANS(クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ):タイタンの戦い』の発売日を、6月17日に決定した。価格は各7,329円(税込)。
本作は、映画『タイタンの戦い』のストーリーをベースに、オリジナルエピソードを追加したアクションAVG。オリジナルエピソードは映画版の脚本家が完全監修しており、プロデュースをバンダイナムコゲームスが、開発をゲームリパブリックが担当している。世界観は映画版と同じだが、オリジナルのクリーチャーやミッションが多数導入され、ゲームならではの展開が描かれるという。
今回の記事では、本作に登場するキャラクターやクリーチャー、さらにシステムなどについて紹介する。
本作のストーリーが、映画『タイタンの戦い』のシナリオをベースに構築されているのは上記の通り。以下では、ゲームと映画の両方に登場する人物について説明していく。
ゼウス | ||
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▲オリンポス12神の王。人間を創造した絶対的存在であると同時に、主人公・ペルセウスの父でもある。 |
アンドロメダ | ||
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▲アルゴスの王・ケフェウスとカシオペアの娘。ハデスの策略により捕らわれの身となってしまう。 |
『クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ:タイタンの戦い』には、ギリシャ神話でおなじみのクリーチャーが多数登場する。今回は、その中からボスクラスのクリーチャーを紹介する。
▲キメラ:“キマイラ”とも呼ばれる魔物で、ライオン・ヤギ・ヘビのそれぞれの特徴を持っている。巨体にもかかわらず、ものすごいスピードで攻撃を仕掛けてくる。雷を呼び起こすことでプレイヤーに大ダメージを与えてくる。 |
▲サイクロプス:目が1つの巨人。巨大なハンマーを両手にそれぞれ持ち、大振りな攻撃をしかけてくる。体は硬く、剣攻撃ではあまり効果がない。1つ目が弱点であり、弓矢での攻撃が効果的だ。 |
▲サンドワーム:砂地に生息する巨大なミミズ。全身を使ってプレイヤーを押し潰しにかかってくるので、上手に避けつつ攻撃をする必要がある。 |
多数のサブウェポンが用意されている本作。その数は、90種類以上あるという。今回は、その中から剣系と斧系のサブウェポンの情報をお届けする。
▲スローターブレイド:2刀剣によるジャンプ攻撃。空中で繰り出す高速乱舞攻撃。 |
▲デュランダル:高速攻撃を繰り出しつつ、会心の一撃を与えることができる。 |
▲ウォーチーフマイト:敵を攻撃するたびに自らの体力を回復できる。 |
▲タルタロスファング:敵を攻撃しダメージを与えると同時に、相手の体力を奪いつつ自らの体力とする。 |
▲ヘッドマンズアックス:弧を描きながら投じられた斧が敵を蹴散らす。 |
▲イダヤ:金の刃から発生する特殊な閃光が会心の一撃を生む。 |
▲メタリックハチェット:頭上高く振り上げた大斧を、一息に振り下ろす必殺の一撃。 |
▲フラットアックス:前方の敵をなぎ倒し、一掃する。大斧による脅威の投てき攻撃。 |
※画面は開発中のもの。
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