2010年4月24日(土)
“フォーントリガーシステム”とは、携帯電話がストーリー分岐のきっかけとなる、本作独自のシステム。他のキャラクターからのメールが届いた時に、それに返信するかどうか、また、どういった内容の返信をするのかによって、ストーリーに大きく違いが出ることがある。メールの返信内容は、どの話題について返信をするのかを選択でき、返信した内容についてさらにメールが送られてくるため、連続的なやりとりで相手とのコミュニケーションを楽しむことが可能だ。
※画像はXbox 360版のものです。
本作は、前作『CHAOS;HEAD』と同じ世界観で物語が展開される。地震によって渋谷が崩壊してから1年が経過した世界で、オタクのメッカ“秋葉原”がリアルファンタジックに描かれていく。秋葉原の風景には、そのリアリティを構築するため、多数企業の協力のもと、名称や看板、商品名などの一部に実名を使用している。
ゼリーマンズレポートとは、ゲーム本編に登場する、世界中で人間がゼリー状になって死んでいる原因不明の不可解事件をまとめた報告書のこと。この事件が、いったいどのように物語とかかわってくるのだろうか? それは、実際にゲームをプレイして確かめてほしい。
※画像はXbox 360版のものです。
“未来ガジェット研究所”とは、主人公のオカリンが大学入学直後に立ち上げた、ヘンテコ開発サークル。研究所という名称ではあるが、実際には部活動のようなもので、メンバーも男子2人+女子1人という小さな集まり。
ごく当たり前のように周囲に存在する、さまざまな家電製品などの機械の仕組みを調べ、それらの製品を改造・改良・合体させ、まったく新しい何かを創り出す。本人たちはこれを“発明”と呼んでいる。
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