『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 キズナドライブ』物語とキャラを公開

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、7月15日に発売を予定しているPSP用ソフト『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 キズナドライブ』の新情報を公開した。

▲『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 キズナドライブ』のパッケージ。巨大な尾獣に立ち向かうカカシ班の4人が描かれている。

　本作は、人気アニメ『NARUTO－ナルト－ 疾風伝』を題材にしたPSP用アクションゲーム。本作のポイントは『ナルト』ゲーム初の“フォーマンセル・アクション”で、4人の忍が協力して戦う4人組のバトルを、1人でも複数人でも味わえる。

　今回明らかになったのは、本作のあらすじと登場するオリジナルキャラクターの情報。以下に掲載するので、チェックしてほしい。

●物語のあらすじ

　本作は、主人公であるナルトの体内に封印されているはずの九尾が“夢隠れの里”を襲う――という謎に満ちたオープニングシーンで始まる。九尾をその身に宿すナルトは、自分の身の潔白を証明するために、任務に挑むことになる。

▲ゲームのオープニングは、九尾がゲームオリジナルの里“夢隠れの里”を襲っているシーンから始まる。一体、何が起きたのだろうか？

▲疑いを晴らすために、任務へと挑むナルトたち。中忍が誘拐された現場へ向かうことに。

▲“夢隠れの里”の忍・リュカ。復讐（ふくしゅう）に燃え、ナルトの命を狙っている。

▲リュカは、突然退散を宣言する。ナルトは納得が行かない様子だ。

▲見たことがないステージで戦うナルトたち。相手もチームを組んでいるように見える。

●オリジナルキャラクター

　本作のストーリーは、原作コミックを掲載している集英社と、TVアニメを制作するスタジオぴえろが完全監修を行っている。原作にはないオリジナルの種族も登場するので、その一族について紹介していく。

天霧一族（あまぎりいちぞく）：霧で惑わすだけでなく、虫による秘術を用いる。虫を使った特殊な毒薬の扱いにも長けているようだ。もともと、夢隠れの里を創設した一族で、そのことにプライドを持っている。

天狼一族（あまろいちぞく）：狼の血が混じった一族とされ、一族内の優秀な忍は、巨大な狼へ変化する術を使うことができるという。一族の長の血筋のみ、守護獣“三ツ頭”の封印と解除能力を持つ。

比良坂一族（ひらさかいちぞく）：特殊な仮面を用いて、人の魂を土人形に憑依（ひょうい）させて操る術を使う一族。優れた者は、死なない兵隊を無限に作ることが可能だ。

天霧ゲンスイ		天霧タイサ
▲天霧一族の頭領。里の実力者であり、物語冒頭で九尾から夢隠れの里を守るためにたった1人で立ち向かうが……。		▲天霧一族の若い忍。リュカとは幼少からの仲間。

天狼エンゾ		天狼リュカ		比良坂ヨミト
▲天狼一族の頭領であり、夢隠れの里の長。		▲天狼一族の若い忍。里長であるエンゾの娘。		▲比良坂一族の忍。リュカやエンゾを幼少のころからよく知る間柄。

(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)2010 NBGI
※画面は開発中のもの。

▼『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 キズナドライブ』

■メーカー：バンダイナムコゲームス

■対応機種：PSP

■ジャンル：ACT

■発売日：2010年7月15日

■価格：5,229円（税込）

　

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