『エースコンバットX2』マルチプレイの東京上空ミッションを紹介

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、7月22日に発売するPSP用ソフト『エースコンバットX2 ジョイントアサルト（以下、エースコンバットX2）』の新情報を公開した。

　『エースコンバットX2』は、フライトアクションゲーム『エースコンバット』シリーズの最新作。今作ではマルチプレイの要素を重視しており、空中戦の迫力に重点を置いた“マルチミッション共闘フライトアクション”として制作されている。第2報となる今回は、そのマルチプレイによるミッションを紹介する。

■東京上空に現れた空中要塞を4人で叩け！

　東京上空に巨大な空中要塞が飛来する、ゲーム開始直後のミッション。プレイヤー率いる“アンタレス隊”は、合同軍事演習に参加している途中で所属不明の部隊機と遭遇、撃退する。その後、自衛権を発動した政府の要請を受けて、アンタレス隊は東京にスクランブル出撃をかける！

▲仲間と連携し、刻々と状況が変化するミッションに挑戦！　まずは4人による共闘で、敵機を手分けして迎撃。そして、空中要塞の対空攻撃を回避しながら弱点部位をロックオン！　仲間と連係してミサイルを撃ち込み、東京を破壊する主砲が発射される前に破壊しよう。

　この後のストーリーについても、詳しい情報とスクリーンショットが届いているので掲載する。

▲ヴァラヒアと自らを名乗る、謎の武装集団。テロリストのレベルをはるかに超える強力な軍備で、東京を襲撃した。その被害がすさまじかったこともあり、彼らの名は世界を駆けめぐる。

▲ヴァラヒアの目的や、強力な軍備の入手先は不明。事態を重く見た国際社会は多国籍治安維持軍・IUPFを組織し、アンタレス隊もそこへ編入される。こうしてヴァラヒアとの戦いは、中東、欧州、そして全世界へと広がっていく。

▲戦渦が広がる中、戦争の恐怖を密かに好機ととらえる者たちもいた。彼らはどう動くのか……。

● 登場人物 ●

【フレドリック・バーフォード】民間軍事会社マーティネズ・セキュリティーの、M42飛行中隊・作戦司令官。かつては空軍にいたが、出世による地上勤務の増加に不満を抱いて除隊した。数多くのエースを育てており、未だに空軍から復帰を求められるほどに人望が厚い。		【ミロシュ・スレイマニ】M42飛行中隊・第1飛行隊（ライジェル隊）の隊長。寡黙（かもく）かつ冷徹で、人を寄せ付けない雰囲気を持つが、パイロットとしての能力は極めて高い。敵を倒して得る金でなければ価値がない、という独自の考えを持つ。

【ニコラエ・ドゥミトレスク】武装組織ヴァラヒアの首領。旧東欧共産主義国家の秘密警察に所属していたが、革命によって家族を奪われ、国を追われた。中東や中央アジアで軍事コンサルタントをしながら同志を集め、亡国の恨みを晴らすためにヴァラヒアを組織する。		【アンドレ・オリビエリ】保険会社オリビエリ・ライフ・インシュアランスのCEO。移民として貧しい家庭に育ったが、努力によって1代で世界的な大企業を築いた。金融危機以後に業績が悪化していたが、ヴァラヒアの東京侵攻で戦災保険が急拡大、巨額の利益を得る。

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▼『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』

■メーカー：バンダイナムコゲームス

■対応機種：PSP

■ジャンル：ACT

■発売日：2010年7月22日

■価格：5,229円（税込）

　

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