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2010年5月26日(水)

『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』に『00』の2機体が登場! 新システムも公開

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、今秋稼働予定の業務用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)』の新情報を公開した。

 本作は、2on2で戦うチームバトルアクション『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの最新作。これまでに登場していない機体が参戦する他、新たなシステムが加わっている。また、SYSTEM357基板を採用することで、大幅にグラフィック表現が向上しているのも特徴だ。

 先月公開した新規参戦作品のモビルスーツ(MS)に続き、2機の機体情報が明らかになった。あわせてゲームシステムの新情報と、会員用ケータイサイトについてお届けする。

●未来を切り開くことができるか!? 『機動戦士ガンダム00』から2機体が参戦

ダブルオーガンダム
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲『機動戦士ガンダムOO』より、ダブルオーガンダムが参戦! パイロットは刹那・F・セイエイで、2基の太陽炉を同調稼動させることで、GN粒子の生産量を2乗化する“ツインドライヴシステム”を初めて搭載した機体だ。オーライザーを換装すれば、トランザムが発動できる。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲刹那・F・セイエイの乗っていたガンダムエクシア同様に、接近戦が豊富な特徴のダブルオーガンダム。武装の上から3番目にあるのは、アレルヤ・ハプティズムが搭乗するアリオスガンダムのようだ。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲オーライザーを換装することで、武装が変化していることを確認できる。過去の『機動戦士ガンダム VS.』シリーズでもあった、時間制限のある換装システムであることが予想されるが、果たして!?
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲蓄えた圧縮粒子を開放することでスペックを上げるトランザム。これを駆使し、接近戦を制する!

ケルディムガンダム
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲ケルディムガンダムは、『機動戦士ガンダム VS.』シリーズに初参戦する機体で、『機動戦士ガンダムOO』に登場した。2代目ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)が搭乗するMSで、GNスナイパーライフルIIでの遠距離からの射撃を得意としている。また遠隔操作が可能で、あらゆる方向からの攻撃に対応できるGNシールドビットは、ビーム砲が内蔵されているため攻撃も行える。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲ケルディムガンダムは、ガンダムデュナメスの後継機で遠距離からの射撃が得意。GNスナイパーライフルIIで、“すべてを狙い打つ”ことができるか!?
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲射撃としてだけでなく、近接攻撃時にも使われるビーム拳銃・GNビームピストルII。もう1枚の画像には、セラヴィーガンダムが映っているようだが……。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲GNシールドビットを展開するケルディムガンダム。GNシールドビットを組み合わせた“アサルトモード”では、より強力なビームを発射することができる。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲作中で後半に追加されたGNライフルビットを使用している。6発を同時に撃つため、攻撃力は高そうだが、その分使いどころが重要となりそうだ。▲トランザム中のケルディムガンダム。素早く移動して、相手の死角から射撃を狙っていきたいところだ。

次のページでは、システムについて紹介!

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送

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データ

▼『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:AC
■ジャンル:ACT
■稼働時期:2010年秋予定

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