もっともすれちがったソフトとして『ドラクエIX』がギネスに認定

文：電撃オンライン

　スクウェア・エニックスは、DS用RPG『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が、ギネス世界記録に認定されたことを明らかにした。

　『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの最新作。昨年7月11日に発売され大ヒットを記録し、今年3月に発売された廉価版のアルティメット ヒッツとあわせ、日本国内で420万本が出荷されている。

　プレイヤーのキャラクター同士がゲームソフト内で行き来し、“宝の地図”というアイテムや簡単なメッセージを交換できるすれちがい通信機能が、大きな話題となった。その結果、2010年3月4日付けで“ワイヤレス通信を通じて、117,577,073人がすれちがったゲームソフト”として、ギネス世界記録に認定された。

　また、海外版『DRAGON QUEST IX： Sentinels of the Starry Skies』の北米と欧州での発売日が決定。北米が7月11日で、欧州が7月23日に発売される。すれちがい通信は海外版にも搭載されており、北米版と欧州版ですれちがうことだけでなく、日本国内版とも互いにすれちがうことができる。なお、プレイヤー名やメッセージなどは特定の内容に変換されるという。

3月4日に廉価版が発売され、出荷本数を今なお伸ばしている『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』。今回認定されたギネス世界記録を塗り替えるソフトは出るのだろうか？

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▼『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』（アルティメット ヒッツ）

■メーカー：スクウェア・エニックス

■対応機種：DS

■ジャンル：RPG

■発売日：2010年3月4日

■価格：2,940円（税込）

　

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